日本は憲法上は軍備は御法度になって居ます。
処が現在の世界状況で日本が独立国として遣って行くには丸裸では到底無理な話です。
さればと言って前の過ちを繰り返す事も出来ません。
そこで頭の良い人が考え出したのが、国として最低の自衛権です。
憲法を巧く解釈し自衛隊を創設し、自分の身を守る最低の武器を保持出来る事とした。
それが何時の間にか我が国のGDPの1%に当たる軍備費が5兆円超えに膨れあがった。
当然装備する物も最先端の最新鋭機器で世界でも有数の軍備大国となった。
日本は艦船や戦車等の武器は自国開発自国調達です。
トランプ氏は自分の国は自分で守れと日本にDGPの2~3%拡大を要求して来て居ます。
本心はもっと米国の武器を買って貰いたいのでしょう。
処で我が国の自衛隊の戦闘機は米国で開発された戦闘機を日本仕様に変更してライセンス
製造となって居ます。
中には米国開発の戦闘機を日米で共同開発して全く別の機種を作り上げたのもあります
現在我が国の主力戦闘機はF-15Jの213機です。
F-4EJ戦闘機は154機は、次期ステルス戦闘機F-35と交替予定だそうです。
米国開発のFー16を日米で共同開発で対艦船用戦闘攻撃機F-2の94機があります。
何せ戦闘機1機何億円もする物ですからこれだけでどれ程のものか計算出来ますね。
今回日本が購入予定の次期ステルス戦闘機は1機157億円で色々関連経費で1機
400億円以上するそうです。
とんだカネ喰い虫ですね。
日本は当初4機購入し後はライセンス製造で最終的には42機調達予定だそうです。
総額幾らになるのでしょうね。