カーペンターズと言えば１９７０年代魅惑的歌声でレコード１億枚と言う売り上げ
を記録した兄妹のポップス歌手です。
活動期間は１９８３年妹のカレンが拒食症で死亡するまでの１３年間でしたね。
私もカーペーターズは好きで若い頃は暇さえあればレコードを掛けて居ました。
遙かなる影・スーパースター・イエスタディワンスモア・愛のプレリュード等々
今でもなつかし曲が蘇ってきます。
カーペンターズの日があるのも判る気がしますね。
世界の期待に反して誕生したトランプ政権は、就任後次々と自分勝手な大統領令
を出してアメリカや世界を振り回して居ます。
ただこれは米国国民が選択した事ですが米国世論調査では５３％が不支持と回答。
支持が４２％もあったそうです。
トランプ氏に投票した人の９６％が支持と回答、２％が投票した事を後悔と回答。
トランプ氏が掲げるアメリカファストと雇用の確保は米国国民のハートを掴んだ
のでしょう。
トランプ氏が就任後やった事に対し５６％が否定し肯定は４２％だったそうです。
現在トランプ氏の威勢のよい姿勢に反し米国は危機的立場に追い込まれて居ると言う。
まず今月２８日暫定予算の期限切れが迫り、成立の目途が立たない事。
是は前のオバマ政権時代から共和党が反対し先延ばされていたが是が期限切れになる
と政府機関の運営財源が絶たれ閉鎖の危機が出て来た事。
足下の共和党の中からもトランプ氏の政策に反対する声が上がりお先真っ暗との事。
またトランプ政権の閣僚を含む人事では高官ポスト５５４の内議会の承認が得られて
居るのはたった２２人で８割以上がまだ指名すら出来てないと言うお粗末。
これでよく政権運営が出来るものと呆れてしまいます。
ただトランプ氏一人は強腰で自分のＴｗｉｔｔｅｒで怪気炎を挙げ続けて居る様です。
共同通信社が全国電話世論調査を行い結果を発表しました。
ただ今回の電話世論調査は携帯電話しか持たない層もターゲットにしたので今までと
少し違う結果が出て居るとの事。
まず阿倍内閣の支持率は５８・７％と前回調査より何故か６ポイントも上昇。
不支持は３１・５％と此方も前回より減って居ます。
しかし閣僚や政務官の不祥事で政権に緩みが出て居ると７３・２％が回答した。
共謀罪の組織犯罪処罰法改正案に対しては４１・６％が賛成で前回より３ポイント増。
反対は３９・４％と矢張り拮抗と見るべきか？
組織犯罪処罰法で市民運動や政治運動が萎縮する恐れがあると５１％が回答。
矢張りこの法律は両刃の剣である事を認識して居る様です。
核ミサイル開発を進める北朝鮮へのトランプ政権へは５３・４％が評価すると回答。
日本が益々トランプ氏によって引っ込まれて行く事を肯定する回答でした。
これらの事から何が読み取れるでしょうね。