国の社会保障や人口を研究する機関が2065年の日本の将来推計人口等を
公表しました。
それによると推計人口は8808万人と2015年から50年で3割も減少する事
が推計出来た。
日本の2015年の人口は1億2709万人ですが、2053年に9924万人と
1億人を切り2065年、8808万まで減少するとの事。
2060年まで1億人程度を維持しようと言う政府目標が敢えなく崩れそう。
2065年の人口構成割合は0~14歳898万人・15~64歳4529万人
65歳以上3381万人。
65歳以上高齢化率は38・4%で、現在の4人に1人より更に高齢化が進む
現在高齢者1人を現役2・1人で支えて居るが、65年には1・2人が1人を
支える事となりそう。
ただ合計特殊出生率は1・44人で 人口維持の目安の2・07人は遠く及ば
ない様ですね。