４月６日は新聞を読む日なんですね。
私にとっては新聞が必需用品でこれがないと生活が成り立たない程です。
まず起きたら新聞に目を通し出来事を確認します。
大きなニュースはテレビで見れても詳細は新聞で確認する。
現在の世の中は情報社会と言われそれを早く知るか知らないかで大きく差違が
出てきます。
田舎住まいの身では新聞から得る情報は貴重なものです。
そして私のブログの貴重なネタ源となります。
ブログは自分なりの考えの発表の場になります。
それが例え誰にも読んで貰えなくても、ささやかなつぶやきと自分を慰めて居る。
情報はネットから多く取る事となったが詳細な解説付きは新聞には敵いませね。
矢張り新聞は私にとって必需品のひとつですね。
低迷する日本経済の救命主として阿倍首相が任命したのが黒田日銀総裁でした。
早速大胆な金融緩和を行い忽ち円安・株高を実現しアベノミクスの三つの矢の
一翼を担い日本経済復興に奔走しました。
しかし世界経済はそんなに甘いものではなかった。
何回も日本に試練を投げかけました。
その度ようやく回復の兆しが見えては水をぶっ掛けられました。
現在は日本経済もそれなりに好調です。
これは多分にアベノミクスや黒田総裁の功績を認めざるを得ません。
ただ金融緩和も手詰まりでとうとう日銀のマイナス金利と言う禁じ手まで動員。
物価低迷で物価上昇率目標の２％達成も、目途が立たず、脱デフレも遠のいて行く。
それに中国経済低迷・英国ＥＵ離脱・トランプ氏の厳しい経済政策等々で先が読め
ませんね。
この頃は円高でドルで１１１円台ユーロも同じく１１０円台の円高。
一方輸出もトランプ氏等の保護貿易傾向が強くなりつつあって是も先が読めません。
さて後１年、黒田日銀総裁はどの様な名手を考えて居るのでしょうね。
戦時中の悪法と言われる治安維持法の再来と言われる共謀罪法案がいよいよ
国会審議が始まった。
世界のアチコチでテロが発生し、日本は大丈夫かと言う事になる。
平和ボケして居る今の日本でテロが起きれば大パニックが起きるのは必定。
オウム真理教のサリン事件の様な大騒ぎになる事でしょう。
相当の犠牲者が予測されますね。
そうならない様にそう言った相談をしたらすぐ逮捕し芽を摘むと言う一見真に
結構な法案です。
問題は拡大解釈で思想の取り締まりとなる可能性がある事です。
両刃の剣であるので使い方を間違えると忽ち己を切ってしまう。
日本のリーダーは余り信用が置けないので其処の所が気がかりです。
さて国会でどの様に審議し、どの様にするのか注目して行きたいと思う。
