１月５日は語呂合わせでイチゴの日ですか。
イチゴはこの頃品種改良され、随分大きな、甘い品種が出て来ましたね。
昔はトヨノカが主流でしたが、今はアマオウ・トチオトメ・紅ほっぺ
等が人気らしいですね。
大きくなって甘くなったのはよい事ですが、それと同時に値段も高く
なりましたね。
昔はクリスマス等のケーキには、丸ごと幾つも乗って居たイチゴが今は
半分に切られて、数も少なくなって来ましたね。
イチゴの旬は４～５月だそうですが、一番売れるのは１２月から春先
らしい。
色々お祝い事が重なるからでしょうね。
今は露地物は少なく、殆どハウス栽培で年中採れとの事ですね。
早々美味しい食べ方は練乳が一番ですね。
今年の景気を占う日証の大発会の終値は２万３５０６円３３銭でした。
昨年大納会の終値が２万２７６４円でしたので７４２円のアップで幸先
のよいスタートとなった。
市場関係者は今年は戌年で相場格言で、戌笑うと縁起のよい年と言う。
世界的に景気回復が続き日本経済も好調で日本株が買われ株高傾向に
あると言う。
ただ世界経済は、中国経済や北朝鮮問題が懸念事項で今後どうなるか
判らない。
それに日本は既にバブルの徴候が見え始め、日銀が金融緩和政策の
出口を、何時から始めるかと言う問題も出て来た様ですね。
働き方改革は阿倍政権の大きな目玉政策の一つで今月２２日召集の
通常国会に提出される様になって居ます。
その働き方改革関連法案の施行日は２０１９年４月からとなって
居ます。
そもそもこの法案は昨年秋の臨時国会で成立させる予定でしたが
突然の衆院解散で先送りされた経緯がある。
其処で今年の通常国会審議となったが、通常国会はまず今年の
予算案が優先です。
このままでは働き方改革関連法案が成立するのは５月以降となり、
成立から施行まで労使が制度改正に対応する時間が足りないとの
理由で延ばし、２０２０年春施行を目指すとの事。
この法案は時間外労働の上限の法定化。
非正規労働者の処遇改善。
正社員との格差をなくす同一労働同一賃金の導入。
高賃金の専門職は労働時間規制から外す事。
等が定められて居て、中小企業への経営悪化が懸念されるとか。
働き方改革はあらゆる方面で大きな影響が出そうですね。
阿倍首相は年頭会見で今年こそ憲法のあるべき姿を国民に提示したい
と国会改憲発議の意欲を示しました。
首相は時代の変化に応じ国のあり方を議論するのは当然とし、自民党
総裁選で３選を果たし国会に提出する事とした様だ。
憲法改正については、世論調査でも半数以上が反対して居ると言う
現実がある。
国民は前の大戦の反省から生まれた憲法９条の不戦の誓いと戦力不保持
の条項を変える事に反対する声が高い。
阿倍首相は不戦の誓いはそのままにして何とか自衛隊の存在を明記
したいとして居る様です。
日本が独立国であり続けるには丸裸では無理な話しと言う論法。
国民はまた戦争に巻き込まれて、同じ過ちを繰り返すのはご免
蒙りたいと言う気持ちが強い。
ただ是まで国防を怠り幾つもの国が亡んでいます。
国の存続が優先か？国民の命が先か？
憲法は国のあり方を決める最高法ですので、今真剣に討議する
必要がありますね。
