日々好日

さて今日のニュースは

働き方改革法案施行日当初案より遅らせ提出か?

2018-01-25 08:16:15 | Weblog

政府は今回の通常国会の目玉法案の一つ働き方改革関連法案の施行日を
当初案より遅らせる様に修正して提出する模様。

働き方改革関連法案は、残業の上限規制・非正規労働者の同一労働
同一賃金導入を柱とした法案です。

当初案では施行を原則2019年4月施行、中小企業の同一労働同一
賃金は2020年4月施行とされて居た。

是を中小企業・大企業に分け、残業規制は大企業は当初案通りの
1019年4月だが、中小企業は20年4月に遅らせる。

同一労働同一賃金導入はそのまま2020年4月で、中小企業は2021年
4月に遅らせる。

これは今でさえ人手不足の中小企業を救済するための便法と見られる。


平昌五輪開会式への阿倍首相出席表明について

2018-01-25 07:36:39 | Weblog

あれだけ日韓合意を一方的にコケにされ激憤した日本政府当然阿倍首相は
平昌五輪開会式には不参加と思われて居たが、2月9日開会式直前になり
阿倍首相は開会式参加を表明した。

一説では日韓米にヒビが入る事を恐れた米政府の働き掛けがあったから
とも言われて居るとか。
阿倍氏はこの際日韓合意の完全実施要請する日韓首脳会談を持ちたいとし
また対北朝鮮対策で日韓米の共同歩調を確認したい処です。

しかし今の韓国の状況からこの二つの問題どちらも厳しい様だ。

慰安婦問題は、韓国世論で話し合う余地はなく問題にされないでしょう。
北朝鮮との対話開始で前のめりの文大統領にとり、阿倍首相との会談は
邪魔こそなれ、何ら益なしです。

下手な会談設定は気まずい思いをさせられるだけかもしれない。

私は米・ロ・中の指導者の様にどっしり構えて欲しかった。
副総理クラスの出席で濁して欲しかった。
2年先の東京五輪の韓国大統領が来なくても仕方ない事です。


衆院代表質問・違憲だが国のため死んで呉れと自衛隊員に言えるか?

2018-01-25 06:48:46 | Weblog

衆院で首相施政方針4大演説に対する代表質問が始まった。

矢張り焦点は、自民党二階幹事長・立憲枝野代表・希望玉野代表等の代表質問
です。

二階幹事長の改憲についての質問に対し首相は、自衛隊は違憲としながら隊員
に国のため死んで呉れと言えるか?
国を守る自衛隊をしっかり憲法に明記するのが我々の責任と述べた。
更に自衛隊明記しても任務・権限に変更はないと見解を示した。

立憲の枝野氏は憲法解釈で見解の相違があると改憲問題は質問せず、モリ・カケ
の追求に主点をおいて責任追求に徹した感がある。

改憲に理解のあるはずの希望の玉野代表は改憲反対を表明し、アベノミクス
についての追求を行った。

改憲問題は自民党・各野党も党内に抱えた時限爆弾の様なもので、下手に触ると
吹っ飛んでしまう危険性があるので、首相の意図とは反対に触れたがらない様だ。

これで果たして国会発議が出来るのか?

国会の代表質問はこの程度のものなんでしょう。