日々好日

さて今日のニュースは

相撲協会は被害者側の貴乃花親方を処罰し幕を閉じる

2018-01-07 10:44:26 | Weblog

昨年の相撲は前代未聞の横綱が起こした暴力事件と、白鵬関の取り組み
判定に不満を表し、土俵に居残った事件等が起こり大きな問題となった。

二つとも根っこはモンゴル力士に対する日本相撲協会の対応の拙さによる。

今や日本の相撲協会はモンゴル力士が居ないと成り立たない程になって
います。

従ってモンゴル力士に振り回されて居ると言っても過言ではない。

確かに白鵬関の業績は大きいがそれをよい事にモンゴル力士の我がもの顔
の振る舞いは許し難い。

噂ではモンゴル力士会はモンゴル力士達にとって協会以上の存在とか。
堂々と星の貸し借りが行われて居るとか。

それに反感を持つ貴乃花親方は力士会にとっても協会にとっても目の上の
タンコブです。

モンゴル力士会の飲み会で日馬富士関の暴力事件が発生。
それが自分の部屋の弟子だったのでこのままでは協会にもみ消されると判断
貴乃花親方は警察に届け出て警察の処置に任せた。

是が協会としては面目を潰されたと判断、貴乃花親方潰しに掛かる。
被害者側の親方が先輩である八角理事長の携帯に出なかったのは礼を逸する
との理由で役職を取り上げ小学生の相撲指導と言う閑職に追い遣った。

これは相撲協会を敵にまわした貴乃花親方の戦法の間違いでもあったので
仕方ない事ではある。

そもそも日本の角界は、出羽・二所・時津・高砂・伊勢が濱・貴乃花の
六つの一門がある。

其処には親方の部屋がそれぞれある。

出羽は、出羽海・春日野・武蔵山部屋等12の部屋で52名所属。
二所は、佐渡ケ嶽・片男波・二所の関等9部屋で32名。
時津、時津風・井筒等8部屋で25名。
高砂は、八角・東関等5部屋で22名。
伊勢が濱は、春日山・友綱・伊勢が濱等6部屋で26名。
貴乃花は、大嶽・立浪・貴乃花部屋など4部屋で12名。

この中で貴乃花一門が、相撲協会改革を唱え創設されたもので、
一門中で一番新らしい。

この親方全てを敵に回したのだから厳しい処罰は仕方ないの
かもしれないが、一番の痛手は一門の大嶽親方の裏切りが
応えたのかも・・・・


超高速空対艦ミサイルを19年から量産へ

2018-01-07 09:50:51 | Weblog

防衛省は先島諸島など防衛の抑止力として超高速ミサイルの開発を行って
居ました。

この程、航空機から発射し音速の3倍マッハ3以上の超高速で艦船を撃破
出来る、空対艦ミサイルASM3の開発が完了したそうです。

このミサイルは新型ジェツトエンジンを搭載し、射程百数十キロの超高速
ミサイルだそうです。

このミサイルは2003年から390億円を掛けて開発完成し、昨年7月
まで15回の実射試験を行い年末に分析が終わったので、量産にはいる
そうです。

島礁防衛のため19年度以降予算化され、航空自衛隊F2戦闘機配備され
るとの事。

尚防衛省は護艦搭載型対艦ミサイルも完成して居るそうです。
是は艦船から艦船を攻撃するミサイルです。

その他地上発射対艦ミサイルの改良も進めて居るとか。
またロケットを打ち上げてから超高速で滑空する、高速滑空弾の開発に
100億円を掛ける事として居る。

世界のミサイルは高速化・長射程化の流れで米・ロ・中はマッハ5以上
の極超高速で長射程ミサイルの実用化に凌ぎを削って居るとか。

其処で我が国は米国製で射程距離が900キロの、JASSM-ER
長射程巡航ミサイルの導入n22億円を計上したそうです。

今はミサイルの優劣さで勝敗が決まります。

ただそうなると我が国の專守防衛がアヤシクなりますね。


終末期医療国指針改定か?在宅看取り対応

2018-01-07 06:40:29 | Weblog

厚労省は終末期医療に関し治療方針を決めた国の指針を改定する事とした
模様。

終末期医療は現在基本的には病院で行う様になって居ます。
従って我が家で命を全うしたいと言う本人の希望が叶わない事が多い。

其処で本人の意志で、自宅・施設で看取りが出来る様に見直す。
患者が最後の暮らし方を周囲と話し合い、意志決定が出来る様、医師等が
支援する様にする。

国は是まで地域包括ケアや在宅医の普及を進めて居たが、是を含めて更に
見直す事となる。

終末期医療とは、病気・老衰・事故等で回復の見込みがない患者への医療。

是までは病院で看取るのが原則だったが、病院の病床問題や本人の意志で
在宅医療を強いられるケースが多くなり在宅医の普及が求められて来た。

在宅医関係はテレビドラマにも取り上げられ注目される様になった。

今回厚労省が定める終末期医療指針は次の通りだそうです。

治療・ケアの方針は患者本人の決定が基本。
医師・看護師・ソーシャルワーカー等のチームが判断する。
患者と医師と話し合い合意内容を文書作成する。
可能な限り苦痛を緩和し、患者と家族を精神的・社会的に支援する。
患者の意志が確認出来ない場合は家族に推定意志を尊重。
治療方針決定が困難な場合は複数の専門家の委員会で検討。

なお現在の在宅医療や介護施設での看取りもカバーする。

終末期医療は病院から疎まれ邪魔者扱いにされ追い出されるやむを
えず在宅医療となるケースも結構あると聞く。

医療施設の不足からやむを得ない場合もあるが、一方病院でチューブ
に繋がられたまま死にたくないと言う人も多い。

また勝手に人工呼吸器を止められ死ぬケースもあるとか。

そう言ったあらゆるケースを見直す結構な指針改定かも知れませんね。