秋は台風シーズン、それに日本は揺れ動くプレートの上に乗っかって居る火山大国です。
何時大きな地震や災害が、何処で起きてもオカシクない状況です。
それに備えて防災グッズを揃えて措こうと言うのが国の方針です。
処が生来のものぐささと余り防災グッズの必要性を感じてないので、一切揃えてない。
まず事が起きたらわが身一つが大事まず逃げ出す事が最大優先。
防災グッズまで考えが及ぶか？
逃げるのには防災グッズは邪魔。
あとはどうにかなるさと言う考え方です。
後になって泣くかも知れないがまずは身の安全が第一ではなかろうか？
と言う屁理屈で私は防災グッズは揃えてません。
日本の国会議員は多すぎると言う論と１票是正でもっと増員すべしとの声がある。
現在日本の国会議員数は衆院４７５名参院２４２名の７１７名です。
中国の３０００人とは比較にならないが、米国は州体制とは言え上下院で５３５名で
日本は米国を抜いて世界で６位である。
国民１００万人当たりでは１３５位と比較的下位である。
その日本の国会議員は自民党1党の世界で、野党は居ても居ない状態だ。
いまは思い通り国政を動かせますね。
野党のふがいなさは無所属議員の急増にも繋がって居ます。
衆参両議員７１７名中、５０人は無所属議員だそうです。
数は力なりと豪語した国会議員が居ましたね。
いまは野党同士で足の引っ張り合いで自民党は益々つけ上がって居ます。
数の暴力による暴走は怖いですね。
これには無所属議員の増加も大いに影響ありそうですね。
烏合の衆も困るが、同じ考え方の人が一致団結する事も大事な事ではないか？
原発燃料を再処理して稼働し続ける計画のプルサーマルは、初手から燃料漏れ等の事故が
続き運用が危ぶまれて居ました処に福島原発事故で益々見捨てられた。
プルサーマル計画は抑々文科省役人の発想で始まったもので、巨額のカネを使い電力会社
１０社が使用済み燃料再処理工場を青森県六ケ所村に建設した。
処当初から躓き、今後維持するにしても、廃炉にしても巨額の費用を要するのでどうするか
散々討議され結論が出ない状況でした。
現在外国で再処理されたプルサーマル燃料で関西電力高浜原発・四国電力伊方原発・九州
電力玄海原発で稼働中です。
使用済み燃料を国内で再処理を行いたいと言う事は理解できるが、矢張りこれは少し無理
だったのではないか？
高い授業料を払った事になるが、早い決断は良しとすべきでしょう。
それにしても一度使用した燃料はすべて廃棄物として処理される。
勿体ない事です。
ただ米国は日本に水爆製造可能の何個分もの原子力燃料を保有して居るとし返還を
迫って居ますね
それに放射線汚染物や使用済み燃料の処理問題が大きな問題になりつつあります。
日本はイヤでも原発に手を染めたので、原発を最後まで辞めるにしろ、続けるにしろ、
はっきりと納得の行く対応をして頂きたいですね。
