9月１２日は宇宙の日だったのですね。
今は誰でもカネさえ出せば気軽に宇宙旅行が可能な時代になりつつあります。
宇宙といえば昔のアニメ宇宙戦艦ヤマトのテーマ曲を思い出しますね。
さらば地球よ旅立つ船よ 宇宙戦艦ヤマト 宇宙の彼方イスカンダルへ・・・
さらば地球よ 愛する人よ 宇宙戦艦ヤマト・・・
何とも壮大な曲で宇宙を感じますね。
人類初宇宙旅行に成功したソ連のガーガリン宇宙飛行士は地球は青かったと
名言を残し、同じくソ連の女性飛行士は私はカモメと言って宇宙を飛んだ。
また人類初の月面到着を果たしたアームストロング宇宙飛行士は名言の
「小さな１歩だが、人類にとって偉大な１歩」と言って月面に降り立った。
米国は月に宇宙ステーション基地を建設して火星や宇宙探査を行うとの事。
日本も早く自前の宇宙船を開発をして自由に宇宙を行き来出来る様になった
らよいですが・・・
今回の北海道胆振東部地震は北海道は言うに及ばず全国に大きな影響を
与えつつあります。
広範囲で工場の生産停止・通信・交通・物流・電力等ライフライン寸断。
特に道内全域の停電の影響は大きい。
北海道に生産拠点を置く工場が停電で止まり、全国に製品発送が出来
なくなった。
牛乳は生乳処理が出来ず廃棄、そのため牛乳の全国的品不足。
田舎の当地でも購入数制限がなされて居ます。
他にも停電出製油所生産停止で道内のガソリン不足。
北海道電力は現在も２０％の節電を道民に要求し実施して居ます。
電力がないと復興作業も進まない。
まずは電力の確保ですね。
財務省と内閣府が７～９月期法人企業景気予測調査結果を発表した。
一般的に景況感と言われるもので、大企業・中小企業・中堅企業の製造業・非製造業の
リーダーが判断したものを指数化したシンプルは景気判断である。
大企業の景況判断はプラス３・８で２期振りアップ。
中堅企業はプラス２・２。
中小企業はマイナス１０・０。
大企業の製造業はプラス６・５で、非製造業はプラス２・４。
先行き予測では１０～１２月期はプラス７・６と高い景況判断。
２０１９年１～３月期はプラス５・８と今期より高い景況判断を予測。
先日の名護市議選では辺野古移設反対派が過半数当選し、改めて米軍基地撤去が
経済支援より優先されるべきとする沖縄県民の姿勢がハッキリ出て来た。
今回翁長沖縄県知事の死去に伴う沖縄県知事選が今日告示された。
安倍政権と野党との代理戦争の様相が見える沖縄県知事選の始まりです。
問題となるのは普天間基地飛行場の辺野古移設問題です。
自民党公明党等は移設賛成の前宜野湾市長を推薦。
野党側は自由党衆議院議員推薦。
どうやら両者の一騎打ちとなる見込み。
自民党は来夏行われる参院選の前哨戦と位置ずけ、国政選挙並みに力の入れ様です。
結果次第では辺野古移設問題に大きく影を落とし、日米関係にまで影響しかねない
状況です。
さらに９月２０日投開票の自民党総裁選にも影響する可能性すら出て来る。
はてさて沖縄県民はどの様な判断を示すのか？
安倍首相とプーチン氏がウラジォストックで開催の東方経済フォーラムに参加して居る。
日本側はまず念願の北方領土問題を解決しその後日ロ平和条約を締結したいとして居る。
是に対しロシアは北方領土問題はロシアが正当に取得した領土で解決済みとして居るが
日ロ平和条約を早期に締結し日ロ経済協力をしたいとして居ます。
日本は是まで北方領土問題をチラつかせて何度も日本から経済協力を引き出して居る。
どうも今回も同じ様なロシアの考え方に日本は踊らされそうです。
ロシアは日ロ平和条約締結後に色丹・歯舞２島返還後にすると言う１９５６年の日ソ
共同宣言を日本側が一方的に拒否したとし、非を責める。
この時の日ロ共同宣言は,ひとまず２島だけでも返還実現をと言う日本側の思いと、
経済的に追い詰められて居た旧ソ連との状況で行われたものです。
その後ソ連は解体し新しいロシアに生まれ変わり話しは振出しに戻った。
外交術にたけたロシアにとっては日本は赤子の腕をねじる様容易な事でしょう。
領土問題を餌に日本から経済協力を引き出すこれがロシアの願いです。
又もやロシアに良い様に扱われそうですね。
