日々好日

さて今日のニュースは

敬老の日のプレゼントは?

2018-09-17 08:21:00 | Weblog

今日は敬老の日ですね。

連休を多くして地域経済振興に役立たせ様として生まれたハッピーマンディー政策の
一つで余り有難くない祝日です。

気が付けば祝う立場から祝われる立場になって居ました。

世の中高齢者社会になり70歳以上が前年比で100万人増の2618万人で日本の
総人口の20・7%国民の5人に1人が高齢者です。
この要因は戦後生まれの団塊の世代が70歳を超えた事が大きい。
日本経済の推進力となった団塊の世代の高齢化は即日本経済の沈滞となった。
社会保障制度の見直し・労働者不足等対策が迫られる。

今や寿命100歳時代と言われ、高齢者が高齢者を祝う世の中です。

日本は少子高齢化が進みどうなるのでしょうね。
いずれは年寄り王国となり働く人が不足、年金制度や健康保険制度の崩壊等嫌な事
だけが連想されますね。

折角の敬老の日に、嫌な事書いて申し訳ありません。

 


集団的自衛権容認初めてのケース陸上自衛隊多国籍軍に派遣検討か

2018-09-17 07:33:09 | Weblog

日本が世界と繋がって行くには同盟国が危険に晒されたら見過ごす事は出来ないと言う
見解から集団的自衛権の容認で安全保障関連法が成立しました。

改正された国連平和維持活動協力法には、国連機関の要請に応じ自衛隊を派遣する国連
連携平和安全活動が認められて居る。

武装集団に襲われた国連要員救出の駆け付け警護・宿泊地の共同防護・最小の武装で
自衛のための戦闘行為も認められた。

此の安全法は南スーダンPKOで初めて適用され、実際実行寸前まで行ったが、騒ぎが
大きくなる前に自衛隊は撤退し適用されて居ません。

今回日本は、国際連携平和安全活動としエジプト・シナイ半島でイスラエル・エジプト
両軍の停戦監視活動をする、多国籍軍・監視団に陸上自衛隊員の派遣を検討するとの事。

まかり間違えば戦争に巻き込まれる恐れが大きくなるが、世界の平和維持のためには日本
は傍観出来ない立場に居ます。

経済的にも、軍事的にも日本は世界で有数の国の一つになって居ます。

他国の事は知らないと傍観出来る立場ではなくなって居ます。
国民の戦争嫌いと国際貢献問題は独立国日本で今後逃げられない課題として迫って来ます。
PKO派遣くらいでおたおたして居たら日本が独立国家として遣って行けない事は理解出来る。

しかし矢張り戦争は怖い、出来れば戦争に巻き込まれる事には、関わりたくないのが国民の
本音ですね。