若者達にとり手っ取り早い就職先は介護と言われて居ます。
高齢者社会となり今や介護事業は引っ張りだこです。
しかし仕事はキツイ・賃金はヤスイ・その上責任は重いと来て居るので介護士はすぐ辞めて
しまい永遠的人手不足の状況です。
しかし若者には雇用状況は厳しく、介護に挑戦する若者は多い。
前年より倍増の6856名が介護関係の養成施設に入学したそうです。
その中で1142名は外国人留学生で6名に1名は外国人留学生だったらしい。
これは政府は介護分野で外国人労働者を受け入れるため介護の在留資格拡大した事が大きい。
外国人も専門学校で2年以上学び介護福祉士の国家資格を取得すれば日本で働ける。
日本は原則的には外国人労働者を拒否して居ますが人手不足でこれが容認に変わりつつある。
介護部門の養成所入学は年々日本人入学者は減少傾向にあって、外国人入学者は増えて居る。
外国人入学者の国別では、ベトナム・中国・ネパール・インドネシア・フィリピンの順。
何故か日本ではベトナムからの労働者があらゆる方面で増えていますね。
ただ外国人の介護福祉士への道は厳しい。
言葉の壁と難解な日本の介護の法律・外国人介護士への理解等等沢山あるとの事。
はたして養成所を卒業し何人の人が日本で働けるのでしょうね。