日々好日

さて今日のニュースは

介護士養成専門学校入学生急増・外国人が6名に1名・介護人材確保できるのか?

2018-09-18 08:16:28 | Weblog

若者達にとり手っ取り早い就職先は介護と言われて居ます。

高齢者社会となり今や介護事業は引っ張りだこです。

しかし仕事はキツイ・賃金はヤスイ・その上責任は重いと来て居るので介護士はすぐ辞めて
しまい永遠的人手不足の状況です。

しかし若者には雇用状況は厳しく、介護に挑戦する若者は多い。

前年より倍増の6856名が介護関係の養成施設に入学したそうです。
その中で1142名は外国人留学生で6名に1名は外国人留学生だったらしい。

これは政府は介護分野で外国人労働者を受け入れるため介護の在留資格拡大した事が大きい。
外国人も専門学校で2年以上学び介護福祉士の国家資格を取得すれば日本で働ける。
日本は原則的には外国人労働者を拒否して居ますが人手不足でこれが容認に変わりつつある。

介護部門の養成所入学は年々日本人入学者は減少傾向にあって、外国人入学者は増えて居る。

外国人入学者の国別では、ベトナム・中国・ネパール・インドネシア・フィリピンの順。
何故か日本ではベトナムからの労働者があらゆる方面で増えていますね。

ただ外国人の介護福祉士への道は厳しい。

言葉の壁と難解な日本の介護の法律・外国人介護士への理解等等沢山あるとの事。
はたして養成所を卒業し何人の人が日本で働けるのでしょうね。

 


海上自衛隊潜水艦南シナ海で訓練・中国軍事拠点化阻止とは言え危ない軍事訓練

2018-09-18 06:42:43 | Weblog

海上自衛隊は潜水艦くろしおがヘリコプター搭載護衛艦かが等3隻と共に南シナ海で対潜水艦戦
の訓練を実施したと発表しました。

潜水艦くろしおは8月27日呉基地を出航し南シナ海のベトナム軍港に行った。
事実上の航空母艦とみられるヘリ搭載護衛艦等3隻と共に南シナ海からインド洋にかけて長期
訓練に参加したとの事。

専守防衛の立場を取る我が国が、事実上の航空母艦や潜水艦を海外派遣し軍事訓練を行う事
は大変危険な事です。

しかし其処までしないと、我が国の経済ルートが中国により遮断されるされそうだと言う
事でもある。

中国は南沙諸島等を一方的に占有、軍備拠点化、南シナ海の航行の自由を制限して居ます。
この儘では我が国の経済ルートが絶たれる恐れが出て来ました。

日本は護衛艦かが・いなずま・すずつき等3隻の護衛艦がフィリピン周辺で米国原子力空母や
フィリピン海軍と、共同軍事訓練に参加して居ます。

それに今回は潜水艦くろしおが合流したと言う事。

軍事訓練は戦わず相手をけん制するグッド戦法ではあるがまかり間違えると戦争に発展する
危険が高い。

それを承知で米国も日本もフィリピンも敢えて行って居ると言う事です。

中国は一帯一路政策で世界制覇を狙い着々とコマを進めています。
その重要な位置にあるのが南シナ海です。
これを阻止しようと言うのが今回の日本の軍事訓練参加なんです。

先日のシナイ半島への陸上自衛隊の多国籍軍・監視団派遣に続き、益々世界はキナ臭くなり
つつありますね。