日々好日

さて今日のニュースは

非正規職員が半分以上の地方自治体現れる・財政難で人件費抑制・九州は特に酷い

2018-09-05 08:54:28 | Weblog

地域の行政を握る市町村役場で、アルバイト・臨時職員等、非正規職員が占める割合
が高くなったとか。

中でも九州は特に酷いらしい。

既に非正規職員が66%占める、市町村役場も出て来たとか。

田舎での唯一の勤め先は、役場・学校・郵便局・農協と決まって居ました。
処が学校は統廃合で、郵便局は民営化で、農協も国の政策で縮小されて居ます。
市町村役場の数も平成の大合併で半減し、大半は規模が小さい支所となった。

職員も減らされ、また合併された市町村役場は財政難で経費削減で人件費が削られ
て行く。
仕事は国や県から丸投げされた仕事が増えるばかりです。

そこで民間企業に倣い、非正規職員への切り替えです。

給料は安く、いつでも首を切る事が出来る便利な方策です。
仕事は機械化され最早専門家を必要としません。

使い捨て自由の非正規職員ですが仕事の内容は正規職員と同等もしくはそれ以上です。

これで田舎の就職難は増大し益々土地を離れる人が増えてきますね。
非正規職員は大体は、退職職員や都会からのUターン組が多い様です。

市町村役場が非正規職員だらけになり事故発生した時一体誰が責任を取るのでしょう。


米国トランプ大統領

2018-09-05 07:53:14 | Weblog

米国民がトランプ氏を大統領に選びました。
今年はその成果を問う、中間選挙を迎えます。

トランプ氏は白人主義や米国第1主義・保護貿易主義等で米国国民の支援で
遣り放題の事を遣り、特に中間層の絶大な支持を得て居る様です。

国内的には大規模減税政策と労働雇用安定、景気回復でトランプ氏支持が
高い様です。

しかし余りにも身勝手なトランプ氏に国内外から批判が出て居ます。

トランプ氏はイラン・メキシコ・中国を目の仇に色々政策を画策して来た。
また同盟国のカナダ・日本・EUにも強く貿易不均衡是正等を迫って来ています。

地球温暖化のパリ協定からの離脱・イランとの拡散合意の一方的破棄・TPP協定
からの離脱・NAFTA協定離脱示唆・NATO見直し論等々米国は孤立化してます。

しかし米国は大国、泣く子と地頭には勝てず各国は困り果てて居る。

その中で明るいニュースは核拡散防止の米朝首脳会談のでしたが、是も結果は余り
よくなく期待外れの感がある。

トランプ氏は韓国文大統領にも強い不信感を持ち米韓関係は余り良好とは言えない。
中国とは貿易戦争真っ最中でお互い報復関税の掛けあいとなって居ます。
ロシアともご存知の様な状況です。

貿易関係は日本にも飛び火しトランプ氏は日本から輸入される400億ドルの自動車
に25%の関税を課す事を検討して居る模様。

トランプ氏は安倍首相に向かい米国は決して真珠湾攻撃を忘れないと脅したと言う
話しが出て来たとか、真偽は別にして米国の日本に対する同盟国としての扱いが判る
様だ。

米国べったりでないと独立国として遣って行けない日本。
特に中国の猛威をヒシヒシと感じる今は、特に米国の支援は必要です。

さて日本はどうすればベストなんでしょう。

日本の本音は面倒くさいトランプ氏が早く変わって呉れる事ですね。