地域の行政を握る市町村役場で、アルバイト・臨時職員等、非正規職員が占める割合
が高くなったとか。
中でも九州は特に酷いらしい。
既に非正規職員が66%占める、市町村役場も出て来たとか。
田舎での唯一の勤め先は、役場・学校・郵便局・農協と決まって居ました。
処が学校は統廃合で、郵便局は民営化で、農協も国の政策で縮小されて居ます。
市町村役場の数も平成の大合併で半減し、大半は規模が小さい支所となった。
職員も減らされ、また合併された市町村役場は財政難で経費削減で人件費が削られ
て行く。
仕事は国や県から丸投げされた仕事が増えるばかりです。
そこで民間企業に倣い、非正規職員への切り替えです。
給料は安く、いつでも首を切る事が出来る便利な方策です。
仕事は機械化され最早専門家を必要としません。
使い捨て自由の非正規職員ですが仕事の内容は正規職員と同等もしくはそれ以上です。
これで田舎の就職難は増大し益々土地を離れる人が増えてきますね。
非正規職員は大体は、退職職員や都会からのUターン組が多い様です。
市町村役場が非正規職員だらけになり事故発生した時一体誰が責任を取るのでしょう。