長引く日銀の低金利政策、特に日銀の金利ゼロ政策は銀行特に地銀に大きな打撃を与えて
居る様です。
共同通信社の銀行へのアンケートへの調査で、殆どの地銀が2020年までに店舗数削減
を計画して居る事が判明したそうです。
またキャシュレスの普及でかATMも半分に削減されて居る事が判った。
銀行も生き残りを賭けて採算の合わない支店は閉鎖せざるを得ないのです。
地域のためと言う綺麗事を言って居る時ではないのですね。
銀行がATMを維持するには相当の経費が掛かるそうです。
今やキャシュレス時代です、スマホ等で決算が出来ので、小銭は不要になって来て居る。
あちこちにATMを設置して置く理由がなくなって来て居る様です。
ただ銀行が力を落として行く事は国の経済活動に大きく関わります。
日銀は今の金融政策を考え直す時に来て居るのではないのか?