フランスで燃料税引き上げに反対するデモは過激派が便乗し暴徒化し異常事態になった模様。
デモ参加者はフランス各地で13万6千人とも見られ相当大規模の反対デモに発展した。
先月末の反対デモではシャンゼリゼでは大通リや凱旋門周辺で警察隊と衝突。
車への放火・店舗等の破壊・略奪が起き、多くの地下鉄が閉鎖されたとの事。
フランスは移民問題等でも不満を持って居る人が多く政情は余りよくない。
ちょつとした事がきっかけで大きな騒動に発展する可能性が大きい。
これは同じEUの大国ドイツでも同じ事が言えます。
ドイツではメルケン首相が選挙選で大敗しキリスト教民主同盟の党首を辞任した。
ただ首相職は2021年までの任期は努める事を発表した。
フランスの政治がそうなって居るのでしょうがメルケン氏は謂わば死に体で何も出来ない
のではないか?
混迷するEUは誰が一体引っ張っていくのでしょうね?
遣り過ぎると日本も同じ状態になる可能性が大きいですね。