毎年恒例の今年1年を表す漢字一文字が発表されますが、今朝の新聞の政治戯画で
今年の漢字一文字は力なりと掲載され、大いに共感しました。
自然災害の自然力・暴力・助力・入管法改正の与党力ずく・ブラックアウトの電力
権力によるパアハラ・ニッサンゴーン会長権力・トランプ氏の暴走力等々・・・
政治の世界で今年の様に、力や権力が話題になった年は珍しいのかも。
毎年恒例の今年1年を表す漢字一文字が発表されますが、今朝の新聞の政治戯画で
今年の漢字一文字は力なりと掲載され、大いに共感しました。
自然災害の自然力・暴力・助力・入管法改正の与党力ずく・ブラックアウトの電力
権力によるパアハラ・ニッサンゴーン会長権力・トランプ氏の暴走力等々・・・
政治の世界で今年の様に、力や権力が話題になった年は珍しいのかも。
政府は先に発表した7~9月期GDP速報値を大きく修正したGDP改定値を発表しました。
速報値では年率換算で1・2%減となって居たが、改定値では2・5%減と大きく引き
下げて発表しました。
この減少幅は消費税が8%に引き上げられた14年4~6月期以来の大きさとか。
要因として企業の設備投資が速報値より大きく落ち込んだ事が挙げられる。
改定値は速報値より住宅投資を除きすべて減です。
個人消費0・2減、設備投資2・8減、公共投資2・0減、住宅投資0・7プラス。
内需寄与度は0・5減で、輸出は1・8減で変わらず、輸入も1・4減で変わらず。
また外需寄与度も0・1減で変わらずでした。
名目GDPも速報値年率換算1・1減から改定値は2・7減へ大きくダウン。
要因は伸びない消費で個人消費の低迷と米中貿易摩擦で世界経済失速懸念・地震台風
等の自然災害の影響が大きいと見られて居る。
臨時国会は提出された13法案すべて成立と言う事で閉幕された。
ただ外国人労働者を大幅に受け入れ可能にした入管法改正案等の様に、与党のごり押しで
成立した法案もあり、また憲法改正を決める国民投票法等は会期内成立が危ぶまれて継続
審議になった法案もある。
安倍首相は臨時国会閉幕に伴う記者会見を行いました。
首相は難産の入管法改正は決して心配される移民法ではないと強調し、全国的人手不足に
優秀な外国人人材の活躍が必要とし直ちにしっかりした運用体制を構築するとしました。
今臨時国会で自民党改憲4項目の提示が見送られた事、発議後行われる国民投票法も見送
られた事について首相は再来年までに改憲を行う見解に揺るぎない事を強調。
ただ公明党は現在では改憲発議は困難であるとの見解を発表した。
安倍首相は公約通り任期内に改憲は可能なんでしょうか?