地球温暖化対策として2015年まで先進国の規制する京都議定書が適用された。
しかし此れには中国・米国・インド等新興国が参加してないので全くのザル法でした。
そこで2015年パリ協定が締結された。
地球温暖化対策として2030年まで産業革命時の地球の温度摂氏2度を保ち摂氏
1・5度を目指す事とする。
そのため各国は自主的にCO2削減目標を提出する義務を負う取り決めとなった。
しかし各国事情があって自国産業維持発展が優先され仲々仲難しい問題です。
中国についで大量CO2排出国の米国はトランプ氏大統領就任後直ちにパリ協定離脱を
発表しました。
我が国のCO2削減目標は2013年比で2030年までCO2排出量を26%削減するとした。
今回ポーランドでCOP24が200ケ国地・地域から代表2万人が出席しし開催された。
地球温暖化対策は何処も痛感して居るが自分の国の産業の事となると話しは別です。
次回COP25の開催は、予定地のブラジルが開催地撤回を表明し不明だそうです。
さて今回のCOP24で目新しい事が決定されるのだろうか?