普天間飛行場移設に伴う辺野古埋め立て工事もどうやら正念場を迎えて来た様だ。
国は米国から日米同意の即刻実施を迫られ辺野古埋め立て工事を本格化する模様。
来年2月に行われる沖縄県民投票や夏の参院選前に既成事実を作っておかねばと
国も必死の様だ。
玉城知事は何度も安倍首相や米国議会まで行って陳情したが、問題にされなかった
様です。
国相手の自治体の戦い、これまで何回もあったが、一度として勝った事はない。
強い国家権力の前では自治体は無力です。
今回の争いは単に国と自治体の争いでなく国の安全を脅かし日米同盟に影響が懸念
される重要問題でもありますので話しが少し違う様です。
沖縄県民のためには米軍基地撤廃が一番良い事ですが、残念ながら沖縄は米軍に占領
されたままと言う現実があります。
世界でも一番よい環境の米軍基地を米国は手放さないのではないか?
それでは日本は一体どう対処すればよいのでしょうね?