究極の兵器に一つに挙げられる、高いエネルギィーを照射し目標物を瞬時に破壊する事
が出来る高出力のレーザー兵器がSFの世界でなく現実のものとなります。
政府は年末に策定する新たな防衛力整備指針の防衛計画の大綱に防空レーザー兵器の
システム開発を明記する模様です。
高出力レーザーは低コストで導入でき攻撃して来るドローンや迫撃砲の迎撃を想定。
将来的には長距離巡行ミサイルや最新鋭ステルス戦闘機の迎撃も想定する。
現在は50Kまで開発されて居るがドローン等破壊の100K級まで開発する。
将来は巡行ミサイル迎撃の300Kまで開発する意向との事。
レーザー砲は光で機関砲の様な弾切れがなく目に見えない、それに照射1回100円
と安い。
此れからレーザー兵器の必要性は増してくるでしょう。
また防衛大綱では護衛艦イズモの空母化構想に関し専守防衛の建前から空母の名称は
避けて多用途運用護衛艦とするそうです。
苦しい言い逃れですね。