政府中央防災会議は住民に判り易い大雨防災情報を5段階に分けて発令する報告書を
了承しました。
現在は気象庁が観測データ等で発表し、自治体が避難発令の判断として居る雨量に
基ずく注意報・警報・特別警報の他に数年に1回の記録的短時間大雨情報等がある。
大雨に伴い都道府県と共同で出す土砂災害警戒は河川氾濫等の注意報・警戒・危険
発生の4段階の指定河川洪水予報等がある。
今回国や自治体が出す大雨・洪水・土砂災害情報は判りにくいと見直された。
まず警戒レベルを5段階に区分する。
気象庁が数日中に大雨が降ると予報を出した場合はレベル1。
洪水注意報・大雨注意報・河川氾濫注意報が出された時はレベル2。
大雨警報発令・避難準備・高齢者等の避難開始はレベル3。
自治体が出す避難勧告・避難指示はレベル4。
実際に災害が発生したらレベル5。
このレベル毎発令に応じ住民の対応を求めています。
これまで自分は大丈夫と避難を拒否した人、避難のタイミングをなくした人が
命を失って居るケースが多い。
一つしかない命大切にしたいですね。