先日NHKがネットの恐ろしさを取り上げたテレビドラマを放映して居ましたね。
富裕層の主婦が店の対応の不満等を何気なくつぶやいた事がネットで反響を呼び
その店は大きな被害を受ける様になって来た。
付和雷同した声が大きな力となり、やがてこれが天罰だと言う程になる。
いつの間にか正義の味方に祭り挙げられてしまった。
処が不満をつぶやいた店が火事となり燃えるや、天罰論から放火犯として追及
される事となる。
これを助けようとした弁護士がさらに炎上を増長収拾出来なくなってしまう。
将に人の口には戸は立てかけられないとよく言ったものだ。
一度広まった事は止める事が出来ない怖さ。
面白半分に遣ったことが、多くの人の人生を狂わせる。
ネットはメリットも多いが、デメリットは更に大きく怖いですね。