日々好日

さて今日のニュースは

日銀3月短観6年振り大幅悪化・消費税率引き上げ前にさらなる景気テコ入れ要望強し

2019-04-02 07:38:24 | Weblog

アバウトながら企業のリーダの景況感を指数化した日銀短観は景気の重要な
目安となって居ます。
日銀が3月の短観を発表しました。
6年振りに大幅悪化して居る事が判明しました。
悪化の要因は米中貿易摩擦・英国EU離脱・中国経済の減速等々で輸出不振。
10月実施の消費税率引き上げに伴う内需落ち込みの懸案。
企業の設備投資の見直し・日銀の金融緩和の長期化等の影響が大きい。

大企業製造業のDIは昨年12月から7ポイント下落のプラス12。
大企業非製造業は3ポイント下落のプラス21。
中小企業製造業は8ポイント下落のプラス6。
中小企業非製造は1ポイントアップのプラス12。

なお19年度大企業の想定為替ルートは1ドル108円87銭と円高ドル安で
想定されて居る。

因みに昨日は1ドル111円4銭の円安傾向。

 


安倍首相改元で当初から国書本命・万葉集ばかりでなく中国漢詩にも仲春令月 時和気清ありとか

2019-04-02 06:42:42 | Weblog

5月1日の新天皇即位に伴う新たな元号「令和」が公表されました。
今回の様に国民から改元で注目浴びた事は珍しい事の様です。
今朝の新聞は新元号にまつわる話しで賑やかですね。
初めて国書の万葉集から何故?発案者は誰?ほかの候補は?
色々取り沙汰されて居ますね。
まず安倍首相は当初から国書が本命と決めて居たらしい。
発案者は有名な万葉集研究者とか。
令和の外に英弘・万和・万宝・光風・広至の6候補の中から令和・英弘・万和・
万宝の4候補が残り一番人気の令和を安倍首相が選んだらしい。
衆参両院議長等は令和の令は和を命じると言う意味にもとれると異論が出された
が令は良い事も表すと言う事で多数決で推薦されたとか。

ただ令和は万葉集からとなって居るが中国漢詩に仲春令月 時和気清と言うのが
あるそうで、中国発祥の漢字を使う日本ではどうしても中国から逃れられない。
国民の反響は総じて好意的で好感度で迎えられた様です。

出来れば令和の時代は、テロや戦争のない御代になって欲しいですね。