日本で今夏、数か所カジノを含む総合型リゾート施設(IR)が制定がされます。
今回長崎県とテーマーパークのハウステンボスとの間で３０ヘクタールを候補地として
合意し、カジノを含む統合型リゾート施設を誘致する事とした。
政府に認定されれば県が選定する施設運営事業者が買い取り、大型ホテル・カジノ
国際会議場等が建設される。
IR整備法施行令では客室総面積１０万メートル以上のホテルや国際会議場・展示場の
併設が条件となって居る。
これだと現在ハウステンボス内にあるホテルとの競合は大丈夫なのか？
因みにハウステンボス以外では大阪府の夢の島・和歌山マリナシティー等がある。
日銀は４月の地域経済報告所謂さくらリポートを発表しました。
米中貿易摩擦を背景の世界経済の減速が大きく影響し、特に中国向け輸出の減少
生産の減少が大きく関わり全般的に景気判断は悲観的だ。
九州沖縄・東北・北陸の３地区の景気判断はしっかりした拡大から、緩やかな
拡大に下方修正された。
北海道は２四半期連続で景気判断は上方修正・他の５地区は据え置きとされた。
いずれの地区も設備投資は好調で個人消費も堅調なので今後景気は持ち直すとの
判断もあるが、回復の時期は若干遅れそうとの予測もある。
兎に角先はどうなるか判らないと言う事らしい。
地方統一選の前半戦の投票率は全国的にどこも低く・無投票当選区が多かった事・女性議員
は県議選を除き当選が少なかった事・現職と自民党推薦が強かった事・大坂は維新の会が
牛耳って居る事等が目立った選挙でした。
統一選後半戦の前、夏の参院選を占う衆院の2選挙区の補欠選挙の告示が今日あります。
大坂都構想で完全勝利を握った大阪で衆院大阪１２区の補欠選挙が行われます。
大坂維新の会対自民党との対決となりそう。
もう一つは沖縄3区でここは埋め立て問題の辺野古を抱える名護市・沖縄市・うるま市等が
選挙区です。
先の沖縄県民投票結果をひっさげた基地反対候補と賛成派との一騎打ちとなるが、どうも
結果は見えて居る様ですね。
夏の参院選を占う大事な選挙と捉え各党必死の選挙戦になりそう。
尚投開票日は後半戦の市町村長選・市町村議員選と同じ4月２１日となります。
