統一地方選と朝刊の遅配・春の新聞週間改めて新聞の意義を考える

統一地方選挙速報のため今朝の朝刊は遅配するとの予告が入って居ましたが８時近くの
配達となると矢張り腹が立つ。
現在はテレビ・ネット時代で新聞の存在が薄くなったと言われるが、矢張り私は新聞に
よって事実を確認する言う方法を好みます。
速報性ではテレビやネットが勝っていますが、情報の垂れ流しで、その中から必要な
情報を瞬時に選び出さねばなりません。
その点新聞は文字で書かれているのでじっくりと深く検討する事が出来る。
ただ人それぞれで忙しい人も多く、自分に合った情報収集を選択されるだろう。

４月６日から１２日までは春の新聞週間です。

この頃は新聞を読まない人が増えて来たと言われて居ますが、今回の様に選挙のため
とは言え朝刊の遅配があると改めて新聞の意義を考えさせられる。

人手不足・月１の休刊日・中にはくだらない記事もあって新聞料金も馬鹿にならない。

都道府県議選自民が過半数・北海道知事自民推薦現職・福岡知事は自民推薦敗れる・大坂維新会圧勝

昨日投開票の地方統一選前半戦の結果が判明した。
４１都道府県知事選では、唯一与野党対決となった北海道知事選は矢張り自民党推薦の
現職が当選。
大坂都構想の大坂のダブル選挙は大阪維新の会が圧勝した。
東京には負けたくないとの浪速っ子の意地なのか？
福岡県知事は現職が当選し自民党や麻生氏が押した候補者は敗北した。
自民党副大臣の忖度事件を引き起こして麻生財務相への反発が大きいらしい。
自民党分裂選挙の福岡・島根・福井・徳島知事選に対しそれぞれ県民が判断を下した。
４１道府県議では自民党が過半数当選。
今回野党共闘は殆どが敗北だった。

此れで地方統一選前半戦は終わった。
後半戦は一般市長選・市議選4月１４日告示・町村長選・町議選は４月１６日告示で
投開票は４月２１日となります。

さてこれらの選挙結果が夏の参院選にどう影響を及ぼすかです。