国際通貨基金IMFは2019年度の世界と各国のGDPを発表しました。
世界全体で1月から0・2ポイント引き下げて3・3%
米国は2・3%でEUは1・3%。
中国は景気刺激策が効を奏し6・3%と高い。
日本に対しては厳しく1・0%とした。
此はいずれも、米中貿易摩擦や英国のEU離脱等が要因と推定される。
それにしても日本の評価の低さは格別です。
日本でのGDPは年間換算で3%に迫ると見られて居ますが、世界的には
可成り低く見られて居る様ですね。
いまだ物価上昇率2%達成が出来ず金融緩和を続けて居る事と10月
消費税率引き上げで経済減速を懸念しての判断かもしれませんね。
なおIMFは2020年のGDPは3・6%と持ち直す判断して居る。