日々好日

さて今日のニュースは

国際通貨基金IMF2019年度世界GDPは3・3%、日本1・0%、米国2・3%、中国6・3%と発表

2019-04-10 08:07:27 | Weblog

国際通貨基金IMFは2019年度の世界と各国のGDPを発表しました。

世界全体で1月から0・2ポイント引き下げて3・3%
米国は2・3%でEUは1・3%。
中国は景気刺激策が効を奏し6・3%と高い。
日本に対しては厳しく1・0%とした。
此はいずれも、米中貿易摩擦や英国のEU離脱等が要因と推定される。

それにしても日本の評価の低さは格別です。

日本でのGDPは年間換算で3%に迫ると見られて居ますが、世界的には
可成り低く見られて居る様ですね。
いまだ物価上昇率2%達成が出来ず金融緩和を続けて居る事と10月
消費税率引き上げで経済減速を懸念しての判断かもしれませんね。

なおIMFは2020年のGDPは3・6%と持ち直す判断して居る。


長崎新幹線フル規格等で佐賀県負担分450~660億円と試算・ただ貸付料を含んだ額で

2019-04-10 07:19:44 | Weblog

国は長崎新幹線開通のネックになって居る佐賀県の地元負担金についてミニ新幹線と
フル規格新幹線の場合を試算して発表しました。

新鳥栖と武雄温泉までの区間をミニ新幹線をとした場合とフル規格とした場合の
佐賀県の地元負担額の比較です。

まずミニ新幹線の建設費は2700億円で佐賀県負担は330~490億円
フル規格の場合のは建設費6200億円で佐賀県負担は450~660億円。
ただこれはJR九州が国に支払う線路使用料を含んだ計算となる。

JR九州が国に対し30年間線路使用料を支払うが、その分を控除がしないと
ミニの場合負担金は330~500億円・フルの場合770~1140億円
となる勘定。
長崎新幹線のメリットが佐賀県に余りない事が負担金を渋る要因でもある。

佐賀県としては在来特急で充分だし新幹線で大阪まで行くには新鳥栖から
九州新幹線を利用すれば済むことです。

これでは反対するのも無理はない。
長崎県は佐賀県負担額の一部を出すとまで申し出て居るそうですが・・・


100億円超え次期主力戦闘機最新鋭ステルス35FA戦闘機行方不明・防衛省に衝撃走る

2019-04-10 06:34:26 | Weblog

次期主力戦闘機とし防衛省が導入した最新鋭ステルス戦闘機F35Aが三沢基地を飛び立ち
洋上で消息を絶った。
ステルスF35戦闘機は防衛省が1機100億円超えで147機を1兆円で購入し次期
主力戦闘機とし、まず13機が三沢基地に配備されて居ました。
防衛省は次期主力戦闘機として導入して居ただけに衝撃は大きい。

航空自衛隊は当分F35ステルス戦闘機の飛行を自粛すると発表しました。

今の処機体不良のためか、それともパイロットの技能不足か詳細は不明で、生存は確認
されて居ないが今回の事は、国防の上からも防衛省にとり大変大きな痛手です。

矢張り日本の身の丈にあった国防を心すべきではないか?