日々好日

さて今日のニュースは

下関北九州道路忖度予算と言われ地元大困り・忖度した副大臣引責辞任?首相は否認

2019-04-05 08:08:56 | Weblog

県知事選の応援演説で、副大臣が下北道路建設で地元選出安倍首相や麻生財務相に忖度
して予算を確保したと堂々と公表したので、安倍内閣批判のネタ切れの野党が飛びつき
国会を巻き込んだ大騒動となった。
与党にからもこの副大臣罷免が出て来たが、安倍首相はこれを今の処否認して居るが
何時まで擁護出来るか疑問です。

地元にとってはなんとも迷惑な話しです。
現在の関門間に第三の国道をと言う構想は昔からあって立ち消えになって居たが今年の
予算で調査費が大きく計上され問題となって居ます。

果たしてこの副大臣の忖度で予算化されたのかそこの処は不明ですが、本人がそう言って
居るのならあるいはそうかも知れませんね。
今や第3国道の必要性はそっちのけでゴマスリ予算が問題視されて居る様で残念です。


鉄鋼4社等21年以降は65歳までに定年延長・各企業も定年制引き上げ傾向か

2019-04-05 07:34:04 | Weblog

今まではリストラでまず切られたのは高齢者でした。
処が人手不足で今は猫の手も借りたい状況で高齢者の定年延長がなされ居ます。

今回鉄鋼4社は21年度以降定年を60歳から65歳まで延長する事を労使間で
合意したと発表。
労働人口の減少や年金支給開始引き上げに対応する労働者には有難い処置です。
企業側も若手社員への技能伝承で技術力を維持出来るメリットがある。

定年延長に業界が足並みを揃える事は極めて異例の事で其処まで人手不足は深刻
化して言えるとも言えます。
4社は希望者に定年後も65歳まで引き続き再雇用して居るので、これを正式に
定年延長となるので労働者にとっては有難い事です。
ただし定年延長で定期昇給停止や管理職から退く等の事が出て来る予測可能。

各企業も一斉に定年延長導入して居る様です。
中には60歳定年を65歳まで延長してさらに70歳まで再雇用する企業もある。

何処も人員確保に一生懸命なんですね。


人手不足で転機に立つコンビニ24時間営業とキャシュレス決算

2019-04-05 06:29:01 | Weblog

コンビニは24時間営業で大きく展開してきました。
何処のコンビニもドミナント戦略をとって地区の独占を目指して来たがこの頃はそれが
裏目に出て苦しい経営となって来て居る。
先ずは人手不足で従業員確保が難しくなって来た事、多店化で売上げが半減した事等。
コンビニ業界は24時間営業の見直し・キャシュレス決済の拡大・無人販売の促進等々
に軸足を変えて来たようです。

24時間営業では、コンビニが独自に24時間営業を辞め、フライチャイズ契約違反
で訴えられるケースも起きて居ます。
コンビニ店の盛衰は激しく昨日まであったコンビニ店が今日は別の系列のコンビニに
変わって居るのは日常茶飯事です。
人手不足等でコンビニの競争は激しい様です。

コンビニ大手のセブンイレブンの等では午前零時から午前5時まで営業停止や無人化等
の実証実験を都内の数店で遣る事になった様です。
またスマホを使ったセルフ決済・クレジットでキャシュレス決済等の手法を採るコンビニ
も増えて来ましたね。

キヤュシュレス決済の推進は政府の重点政策の一つでもあるのでこれに対応して居る
とも言えます。

ただ現金で買えない店が増える事は高齢者等にはただ大変困る事です。