自治会繰越金１億円？自治会費運営各地で問題暴露される

住民同士で運営する自治会、色々の役割があります。
ただ単なる行政機関の下請けだけに徹する自治会・独自の活動をする自治会等々
色々ありますね。
今回自治会費の繰越金が１億円あると言う自治会が現れ話題を呼んで居ます。

この自治会は自治会加入時1世帯１５万円もの自治会基金を払わされ、会費は
月々１千円でそれが積もり積もって１億円を超えたと言う事で、使い道として
集会所建設中断で宙に浮いたと言う事らしい。
それにしても自治会繰越金が１億円超えとはスゴイ自治会ですね。
処で何処の自治会も役員のなり手がないのが頭の痛いことです。
拝み倒して自治会長になって貰うのが通例ではないでしょうか？

そんな自治会長がお手盛りで月々１６万円年間１９２万円もの高額報酬を貰って
居る事が暴露された。
町村議会議員を超える様な高給取りですね。
それではお前が遣って見よと言われては一言もありません。

ある自治会では２４００世帯の自治会員から月々５００円の会費、市から補助金
を含め年間収入は２５００万円、ここから役員報酬等６２０万円を支払って居る。

会員８０世帯自治会費３５００円の私の自治会とは雲泥の差です。
しかし自治会公民館建設の折は多額の寄付金を払わされました。
自治会清掃の折は参加出来ない人は出不足金とし３千円出さねばなりません。
また初盆の人はそれ相応の寄付金が請求されます。
近所の付き合いて大事で、経費も可成りの出費となりますね。

１２年に１回の猪年選挙・統一地方選今日投開日・住民はどう選択するのか？

４年毎の地方統一選挙で１２年に１回の猪年選挙の今日は投開票日です。
１１道府県知事選・４１道府県議選・６政令市長選等が一斉に投開票される。
道府県知事選では自民党支持の保守分裂選挙がアチコチであり、与野党対決の北海道がどう
決まるか等話題も多い。
特に大阪府知事選と大阪市長選は大阪都構想を争点の選挙となって居ます。
今回の県知事選では福岡県知事選で副大臣の忖度発言で罷免まで起きました。

統一地方地方選は何処も議員の高齢化や過疎化等で議員のなり手がなく無投票当選が増えた事。
私の住んで居る県会議員選選挙区では対立候補が出ず現役候補が無投票当選で少し寂しいです。
立候補者にとっては無駄な戦いがなくなり有難い事なんでしょうが住民にとっては不幸ですね。
今後益々この傾向は増えてくるのではないか？

地方議員選の不必要性まで言及されて来るかも知れませんね。