コロナ禍打撃の観光支援ＧＯ ＴＯキヤンペーン２２日から開始・この期に大丈夫か

国交省が、コロナ禍打撃の観光支援のＧＯ　ＴＯキャンペーンを今月

２２日から始めます。

国内旅行代金の半額に相当する分を国が支援すると言う結構な政策

です。

宿泊旅行は１泊当たり一人２万円、交通費がセットの日帰りは１万円が

上限で国が支援すると言う。

ただ支援額の３割相当分はクーポンとなるが、発行開始まで時間が

かかるため９月以降となるが先行し半額支援の７割に当たる３５％が

旅行代金から割り引かれると言う。

今月２２日以降の旅行が対象で既に予約済みも後日割引き分を還元。

国交省は支援を急いでいるが、東京等ではコロナ感染者が増える中

での事業開始にが感染拡大の懸念があります。

この事業はＪＴＢ等に事務委託するが、委託費総額は１８９５億円だ

そうです。

猶予算配分については九州では豪雨被災地を考慮し行うとの事。

新型コロナ感染拡大・九州は大雨今日で１週間・死者６３名４千人の避難・二重の責め苦

新型コロナ新規感染者が東京で記録的２４３名が確認され近郊の埼玉

でも３１名・神奈川で３２名・千葉１２名・茨城７名が確認された。

またもや感染拡大が始まったのではないかと心配されます。

そんな中でイベント等は入場者制限緩和が始まりで早速プロ野球や

Ｊリーグは最大５千人を入れての試合開始となった。

マスク着用・体温検査・手の消毒・離れた座席・大声応援禁止等色々

制約はあるが曲がりなりにも第１次規制緩和で開始されて居ます。

そんな中で九州地方は極地的大雨で大きな被害が出て居ます。

今の処死者６３名で４千人の避難・被害家屋は１万件と言う被害

が出てまだまだ先が見えません。

避難には同時に新型コロナ感染拡大の恐れがあって二重の苦しみ

となっています。

下手をすれば集団感染ともなる恐れがあるので厄介ですね。

兎に角今年の梅雨は踏んだり蹴ったりで散々です早く梅雨明けして

呉れないかな。