普天間飛行場移転問題は日米が合意したが沖縄が反対し
14年経った今も進展せず訴訟が続いています。
辺野古埋め立てはその後総工費が膨大な額に膨れ上がって来た。
埋め立て海域の軟弱地盤の改良工事で当初の2・7倍9300億円
となってしまい尚増え続ける。
其処で元防衛長官等が中心となって辺野古の滑走路を自衛隊と
共同使用してはどうかと云う案が浮上して来た。
それが沖縄県北経済振興になると言う事です。
ただそうなると民間向けターミナルが必要となり埋め立て用地
も増える事となる。
沖縄はあくまで辺野古建設に反対の姿勢は崩してない。
理屈としては新たな米軍基地の増加ではないので建設名分は
立つ事になりますね。
其処までして何時完成されるか判らない辺野古に拘る政府は
日米同意が大きく物を言う。
もはや普天間飛行場は危険だから移転させる事はどうでも
よい事になりそうですね。