厚労省新型コロナ禍で喘ぐ生活困窮者へ家賃補助拡充を図る・住居確保給付金最長９ケ月に

厚労省はコロナ禍で収入減・失業等で生活困窮者に家賃を補助する

住居確保給付金を原則３ケ月支給して居ました。

今回失業だけでなく勤務先の休業で収入が減った人・子供は預けら

れず働けなくなった人を含め支払う家賃と収入額を見直して給付金

を見直して拡充する事となった

厚労省は今月３日省令改正し７月分から新しい算定法で支給する様

自治体に通知したそうです。

尚給付金は自治体が可否を決定し家主へ直接払われるそうです。

尚これとは別に経産省はコロナ禍で打撃を受けた中小企業の家賃

を負担する家賃支援給付金に受付を開始しました。

資本金１０億円未満の法人に最大６００万円の家賃支援給付金支給。

個人事業主やフリーランス等には最大３００万円を支給する。

原則としてオンライン申請で全国２００ケ所の申請サポート会場の
予約も開始します。

この給付金は中小企業向け経営支援の持続化給付金と同じもの

条件としては今年５～１２月の単月のいずれかに売り上げ高が前年

同月比で５０％減少か、連続３ケ月合計が前年同期比の合計が３０％

以上減っているかのどちらかに該当する事です。

支払った家賃の半年分を支給します。

この事業は経産省が家賃支給給付金とし予算２兆２４２億円を

リクルートへ７６３億円で支給委託する。

米国の財政累積赤字過去最高最大２９４兆円・日本の累積赤字１千兆円には及ばないが・・・

世界で第１位の経済大国の米国でさえ財政累積赤字は２兆７千億ドル

超え邦貨換算で２９４兆円とか。

これは過去最高ですが新型コロナ禍による落ち込んだ経済活性化に

３兆ドル規模の経済対策を打ち出すとの事。

流石米国遣る事が大きい。

累積赤字を上回る経済対策、インフラ整備等で刺激策検討との事。

日本も似たり拠ったりではあります。

日本累積赤字は１千兆円超えと言われて居ますが２０年度国の財政

は１６０兆円に膨れ上がりその内９０兆円は赤字債券で賄われる。

結局累積赤字は３３兆円の追加となりそうとか。

何処の国もコロナ禍対策で累積赤字に構って居れない様な必死な

ものがある様です。

先々どうなって行くのでしょうね？

南シナ海は全て中国のものとの主張に初めて米国違法と公式否定・中国猛反対

中国は南シナ海全域は、中国の領海と主張し海洋資源権益は中国

のものと強引に実質支配を強行して居ます。

この無法に対し米国は黙認、関係国マレーシャ・フイリピン・ベトナム

は反対するが大国中国には敵わず泣き寝入りです。

中国と遠く離れたマレーシャのジェームズ礁は海底資源があるため

中国は自国のものと宣言し資源開発を行っています。

この様な無法が南シナ海のアチコチで起きて居ます。

此れに対し米国は中国との対決を避け黙認していました。

中国は遣り放題です。

コロナ禍で苦しむ日本に対しても連日執拗に尖閣諸島領海侵犯を

繰り返しています。

今回米国国務長官がはじめて中国の南シナ海領有は違法と公式

否定をしました。

中国も驚いた様ですが猛反発して来ました。

いまや中国は怖い者無しで遣り放題です。

果たして米国の真剣度が試されますね。

米中対決で戦争はお断りですが中国の遣り放題も困りますね。