政府は来年度の骨太政策に国のデジタル化を主眼に位置ずけか

日本は予てから国のデジタル化を目指して来たが今回の特別定額給付金

１０万円給付で図らずもボロが出て来てデジタル化急務が要求されて来た。

国と自治体との連結が大きな弱点となった。

これは行政ITシステムの遅れに起因して居る様です。

政府は来年度経済・政治の指標となる骨太政策に国のデジタル化を

主眼にする方針を明らかにしました。

政府が推進して居るマイナンバーカードは思った様には徹底してない。

今後は医療関係にもマイナンバーカード使用出来るようにするとか。

政府はマイナンバーカードで国民管理を行うのではないかとも思われる

マイナンバーは国民皆番号化で管理がし易くなります。

そのためにも国のデジタル化が急がれる事となる。

将来は財産や略歴等すべて丸裸にされてマイナンバーカードで管理

される様になるのかも知れませんね。

既に確定申告にはマイナンバーが不可欠となって居ます。

今後はあらゆる国の業務にマイナンバーの記載が必要事項となる

のではないか？

そのためにも国と自治体のデーター一体化が不可欠となる。

益々国民は国に管理されて行く様ですね。

反面デジタル化で国民が受けるリミットも多くなるけれど・・・

来年度の薬価決定はどうなる

政府は医療体制維持と医療費削減のため２年に１回政府が薬価を

決定して来ましたがこの頃は新薬が出たりし毎年薬価を決める

必要が出て来て、来年からは毎年薬価を決める事になった。

処が新型コロナ感染拡大で医療関係はそれ処ではない状況。

一部では来年の薬価決定は先伸ばしの声が出て来た。

しかし政府は医療関係は先決事項なので猶予はないと来年の
薬価決定は小規模に縮小しても遣るべきとして居ます。

医療費問題では後期高齢者の２割負担も真近に控え薬価問題

は大きな事です。

さて来年からの薬価はどうなるのでしょうね。

新型コロナ感染は第２波襲来と見るべきか？政府は重症者が少ないと対策は考えてないとか

新型コロナ新規感染者全国で４０８名と最多の感染者が確認された。

東京では新規感染者が４日連続で２００名超えが続き、また近郊都市

の埼玉や神奈川が３０名超えとなる。

近畿でも大阪が３０名超えで近畿地域でも新規感染者が増えて来て

居ます。

相変わらず若者が夜の街で感染するケースが多く、また感染経路

不明の感染が増加する傾向にあると言う

此れを以って新型コロナ感染の第２波襲来と見るかは問題がある

様です。

政府としては経済面や社会面で影響が大きいので休業要請・外出

自粛要請等再び規制強化には踏み切る考えはないと言う。

重症者が少ないと言う事、医療施設にまだ余裕がある事、夜の街

警戒強化で充分間に合うとして居ます。

今回の新規感染者増はPCR検査の徹底で陽性者が沢山出たので

感染拡大とは認めがたいと言う事らしい。

ただ感染率が６％と上昇傾向にあるのは気がかりですね。

政府は夜の街警戒体制強化と言うがどの様な事を遣るのだろうか？

若者に外出自粛を要請しても云う事は聞かないでしょう。

夜の街の営業自粛と言っても休業補償問題も出て来て簡単ではない

アメリカの１日新規感染者数２３万人に較べたら格段の差ですが

矢張り日本にとっては１日４００名超えの新規感染者確認は大問題

ですね。