新型コロナ感染拡大激しくなる・全国新規感染者数１２６４名・岩手県もとうとう２名の感染者

一時鳴りを潜めていた新型コロナの感染拡大が激しくなって来た。

昨日とうとう全国新規感染者は１２００名を超え１２６４名となった。

東京２５０名・大阪２２１名・愛知１６７名・福岡１０１名・神奈川７０名

埼玉５３名・千葉４９名・沖縄４４名・おまけに今まで感染者ゼロの岩手

で２名の新規感染者が確認されこれで全国都道府県全てで感染者が

確認された。

東京等は相変わらず夜の街で若者が中心に感染拡大して居る

東京の検査で陽性者率は６・５％を超えたとか。

心配な事は家族感染の増加と感染経路不明者の増加です。

九州でも福岡１６２８名・鹿児島２３２名・熊本１５６名・宮崎１０６名が

確認されて居ます

我が長崎県でも此れまで６１名感染者は確認されています。

新型コロナな益々身近なものになって来ました。

此れに対し国は経済重視で国民の安全が後回しになって居る

のでは・・・・

確かに外国に較べれば桁違いに少ないので何も慌てる必要は

ないと構えて居る様ですが罷り間違えると取り返しのつかない

事態になる可能性もあります。

太陽の核反応を地上で発生させ二酸化炭素のない新エネルギー取り出す実験炉組み立て開始

太陽の核反応を地上で起こし二酸化炭素が出ない新しいエネルギーの

実験炉の組み立てがフランス南部で開始され参加国代表が式典に参加。

此の実験は１３年前フランス南部で実験炉建屋建設から始まった。

参加国はＥＵ・フランス・米国・インド・日本・韓国の６ケ国です。

日本は重要な実験炉建造で大きな役割を占め、強力は磁場で

プラズマを発生させる世界最大級超伝導コイルの実験炉１９基

の内の９基の建造を請け負った。

既に２基は完成しフランスに運びこまれて居ます

地球温暖化問題は世界的問題で二酸化炭素等温室効果ガスが

一番の問題とされパリ協定が合意されました。

今回は温室効果ガスを発生しない新しいエネルギィー開発の実験

で規模も太陽の核融合を地上で起こし新しいエネルギィーを取り出す

と言う途方もない実験でITER計画となって居ます。

実験の核融合炉の組み立てが開始され４年半で完成し２０３５年

からいよいよ核融合反応が再現させる実験開始を目指す。

初めての前例のない大プロゼクトで前途は大変なものになりそう。

国は原発どうする積りか？脱原発？原発依存か？規制委核再処理工場審査合格決定す

原発は我が国エネルギィーの救世主として、施設の増設を始め

同時に、国策として核燃料サイクルを目指し高速増殖炉もんじゅ

を建設した。

処が東日本大震災で福島原発事故が発生世論は一斉に脱原発

に動き、一時は全原発が停止してしまった。

また核燃料サイクルを目指す実験炉もんじゅは建設当初から

事故が続発し費用ばかり掛かる無用の長物となり廃炉が決定

核燃料サイクル開発は頓挫した。

また一般の原発で使うプルサーマル発電も計画通り進んで居ない。

処が国は核燃料サイクル方式は諦めてないのか青森六ケ所村に

ある使用済み核燃料再処理工場の安全対策は新規制基準に適合

して居る審査書を決定しました。

因みにこの再処理工場は１９９３年着工したが、安全性が問題視され

トラブルや大震災で完成時期が２４回も延期されて居ます。

なお総工事費は１３兆９４００億円に達する見込みだそうです。

安全性にゴウサインが出て国が核燃料サイクル構想を捨ててない事

がはっきりしました。