新型コロナ感染拡大か？東京３日連続感染者数２百名超え・近郊で３０人超え・どうなって居る

イベント等は１０日から入場者規制緩和が行われプロ野球等は最大

５千人の入場者で連日激戦で湧いています。

処が落ち着いた筈のコロナ禍またぶり返し東京は３日連続で新規

感染者は２００名超え・近郊の神奈川や埼玉でも連日３０人超え。

大阪は２８名・京都・奈良・兵庫等近畿地方も感染者拡大傾向にある。

昨日東京で確認された２０６名の感染者の内ホストクラブ・キャバクラ

等夜の街関連は４８名、職場・家庭内・会食が５９名で半数の１０１名は

感染経路不明だそうです。

尚都内の認可保育園で保育士や園児２２名の集団感染も確認された。

いずれにしても重症者は居ない様ですが、今後感染拡大が懸念
されますね。

東京は休業補償予算を組んで休業要請をすると言うが果たして

それで感染拡大が防げるか？疑問ですね。

地球温暖化の元凶とされる石炭火力発電・日本は非効率設備廃止方針だが効率設備新設か

九州等を襲う豪雨災害の元を辿れば地球温暖化による気候変動に

よるとされます。

地球温暖化は温室効果ガス二酸化炭素の増加が大きな原因とされる

CO2の急激な増加は車の排気ガスが挙げられるが一番は石炭火力
発電だと言われる。

日本は一番手易い石炭火力発電から脱却できません　

現在日本には１４０基の石炭火力発電があるそうです。

現在はCO２を出来るだけ抑えた最新式の石炭火力発電所も出来たが

矢張りCO2の排出は他より多い。

政府は非効率とされる１１４基の９割に当たる１００基を休廃止する方針

しかし一方では高効率の石炭火力発電の新設は認めて行く方針

石炭火力発電は現在日本の総発電の２６％を占め２７％の液化天然ガス

と並び基幹電源です。

再生可能エネが思う様には伸びず２２～２４％止まり。

将来のエネルギーの救世主とされた原発は福島原発事故以来安全

性のため脱原発へ傾き現在は再稼働は９基に留まっています。

高くつくLNG発電とCO2排出量は高いが石炭火力に頼らざるを得ない

しかし両者とも温室効果ガスと資源枯渇問題を含んでいます。

欧米は早々と脱石炭や脱原発を打ち出し再エネに大きく舵を切って
います。

其処まで徹底出来ない日本は益々取り残されて行く。

ただ幾ら先進国が脱石炭・脱原発を目指そうと、安く安易に手に

出来る石炭火力発電後進国にとっては魅力で無くなる事はない。

地球温暖化は益々進みそれにつけ災害増加となりそうですね。

そう言った問題を今朝の西日本新聞は社説に取り上げて居た。