国交省観光庁が1兆円超えの予算で行う観光需要獲得事業
GO TOトラベルキャンペーンはコロナ感染拡大の東京を
を外してを22日から実施する事となった。
この事業はコロナ禍で疲弊した観光を支援しようと今月22日
から来年3月まで申請した国内旅行者の旅行代金の半額を
国が負担すると言う誠に結構な事業です。
1泊最大2万円も国が補助して呉れるそうです
ただ新型コロナ感染者が激増の東京をどうするかとなり結局
東京を目的とする国内旅行と、東京居住者の国内旅行は対象
外として予定通り22日から実施する事となった。
此れには若干問題もある様です。
折角観光客が戻り始めた矢先の東京外しは打撃ですね。
昨日の東京方面の新規感染者は東京286名・神奈川48名・千葉
32名・埼玉49名・解除後最高を更新し東京は8640人となった。
此れでは東京見物どころではないですね。
感染者286名の内訳を見ると7割は20代・30代が占め40代も
増えて来て居ると言う。
感染もバー・キヤバクラ等で感染が67名、内51名は新宿繁華街
で感染。
同居する家族からは25名、職場感染が21名、保育園等が8名。
問題は感染経路不明が大半の137名も居て無症状な人が多い
ことだそうです。
自分は意識しないで感染拡大をして行く事となりますね。
其処で政府はキヤバクラやホストクラブ等絞りワンポイント
作戦を行う模様。
従業員や客にマスク・フェースガード着用義務化。
店はアクリル板・ビニールカーテンで仕切り三蜜堅持の義務化。
素直に実施した店にはステッカーや宣言文配布持続代補助金
200万円まで給付する。
守らない店は強制的に休業要請し客が行かない様に要請する。
マスク着用顔の前にはフエイスガードをぶら下げたお姉さん
相手に離れて仕切られた所で遊ぶ気が起きるのでしょうか?
お役人らしい発想ですね。
国も体裁を構って居れなくなった様です。