世論調査等一々気にしていたら良い政治は行えないと云うが矢張り政治家に取っては
世論の動向は気になるものでしょう。
共同通信社が行った全国電話世論調査結果が発表されました。
今回何故か野田内閣の支持率が31・6%と微増し不支持率が50・2%と此は5%
も激減しました。
また政党支持は民主党は微減し、自民党が前回より3%も増加し21・2%でした。
此をどう判断するかは各個人の思惑でそれぞれ異なるでしょう。
一番関心が高い消費増税問題では、賛成13・5%。どちらかと云えば賛成28・6%
反対32・5%。どちらかと云うと反対23・5%でした。
消費増税が身近になって来て今まで賛否拮抗していたのが、反対が多くなって来て、
6%もの賛成が今回は反対に回った様です。
政府は消費増税を含む社会保障と税一体改革で全国集会をアチコチで開催して周知に
努めたがその効果は期待通りには挙がら無かった様です。
来るべき衆院選後の政権の枠組みの問いに対し、民主・自民両党の大連立を願う声が
23・4%もある事は無視出来ないのではないでしょうか?
野田政権の国会議員定数削減・歳費削減の取り組みに対し評価しないが72・7%も
あって、遅々として進まない議員定数削減問題等に国民は苛立って居ます。
その中で国家公務員給与削減については64・5%が評価すると答えたが此はどうも
2年限りのスタンドプレーの臭いがして余り頂けません。
民主党小沢元代表の造反の策謀に対しては67%が理解できないと、厳しい回答をした。
最後に衆院解散・総選挙の時期は任期満了来年夏衆参ダブル選挙と回答したのが43・6%
もあった事にはビックリしました。
まだまだ野田政権の継続を国民は期待して居るのだろうか?
少なくとも自民党政権に戻り、また富裕層や大企業を向いた政治が行われる事には危惧を
抱いて居る事は事実の様です。
少なくとも民主党の国民のための努力だけは評価できるのでは・・・
世論の動向は気になるものでしょう。
共同通信社が行った全国電話世論調査結果が発表されました。
今回何故か野田内閣の支持率が31・6%と微増し不支持率が50・2%と此は5%
も激減しました。
また政党支持は民主党は微減し、自民党が前回より3%も増加し21・2%でした。
此をどう判断するかは各個人の思惑でそれぞれ異なるでしょう。
一番関心が高い消費増税問題では、賛成13・5%。どちらかと云えば賛成28・6%
反対32・5%。どちらかと云うと反対23・5%でした。
消費増税が身近になって来て今まで賛否拮抗していたのが、反対が多くなって来て、
6%もの賛成が今回は反対に回った様です。
政府は消費増税を含む社会保障と税一体改革で全国集会をアチコチで開催して周知に
努めたがその効果は期待通りには挙がら無かった様です。
来るべき衆院選後の政権の枠組みの問いに対し、民主・自民両党の大連立を願う声が
23・4%もある事は無視出来ないのではないでしょうか?
野田政権の国会議員定数削減・歳費削減の取り組みに対し評価しないが72・7%も
あって、遅々として進まない議員定数削減問題等に国民は苛立って居ます。
その中で国家公務員給与削減については64・5%が評価すると答えたが此はどうも
2年限りのスタンドプレーの臭いがして余り頂けません。
民主党小沢元代表の造反の策謀に対しては67%が理解できないと、厳しい回答をした。
最後に衆院解散・総選挙の時期は任期満了来年夏衆参ダブル選挙と回答したのが43・6%
もあった事にはビックリしました。
まだまだ野田政権の継続を国民は期待して居るのだろうか?
少なくとも自民党政権に戻り、また富裕層や大企業を向いた政治が行われる事には危惧を
抱いて居る事は事実の様です。
少なくとも民主党の国民のための努力だけは評価できるのでは・・・