普天間飛行場辺野古移転を巡り、軟弱地盤改良工事の設計変更承認
を求められた沖縄は期限の25日までは拒否の姿勢を崩さない。
もし不信任の場合は国交相が28日にも代執行する。
防衛省は来年1月中頃軟弱地盤の大浦湾側の工事に着手の代執行を
行なう。
国が地方自治体の事務を代執行すれば初めてのケースとなる。
沖縄は別の訴訟で敗訴が決定して居るので沖縄が承認しないと
法令違反で代執行以外は困難と見られる。
ただ27日までに最高裁に上告する機会はあるが逆転勝訴は無理の
様だ。
沖縄県民の総意をバックに国に反旗を翻して居るが、国も国で
防衛保安上後には引けない立場にある。
現在も現実は、沖縄は米軍に占領されて居る状態で、米軍に守って
貰って居ると言う弱みで情けないがこれが現実だ。