四方田犬彦 1993年 扶桑社
ブ厚い本です、590ページ。
当時、週刊誌に連載してたりしたコラムなど、187本が収録されております。
書評とか、映画評もあり。1991年から93年はじめまでらしいです。
(92年末に「他人のことを別の他人のために書き続けるという作業にちょっと飽きてしまったからだ。自分のためだけの文章にしばらく専心してみたい。」と言って連載をやめたそうです。)
こういう本は、ほかの面白い本へとジャンプしていくのに役立ったりしていいんですが、週刊誌のコラムとかを大量にまとめられると、読むのにけっこうパワーが要ります。毎週、その他の記事のはざまで読んでるときと、なにかリズム感が違うような、あくまで私個人の感覚ですが。

ブ厚い本です、590ページ。
当時、週刊誌に連載してたりしたコラムなど、187本が収録されております。
書評とか、映画評もあり。1991年から93年はじめまでらしいです。
(92年末に「他人のことを別の他人のために書き続けるという作業にちょっと飽きてしまったからだ。自分のためだけの文章にしばらく専心してみたい。」と言って連載をやめたそうです。)
こういう本は、ほかの面白い本へとジャンプしていくのに役立ったりしていいんですが、週刊誌のコラムとかを大量にまとめられると、読むのにけっこうパワーが要ります。毎週、その他の記事のはざまで読んでるときと、なにかリズム感が違うような、あくまで私個人の感覚ですが。
