藤田伸二 2006年 東邦出版
藤田伸二騎手の自伝。タイトルは、本人が自分を指すのに最も気に入っている「男」に、1年間競馬に騎乗して制裁を受けなかった騎手として受賞した「特別模範賞」をつけたもの。
これは、おもしろいです。スポーツ選手の自伝系いくつかあるかもしれませんが、私はそんなたくさん読んだわけぢゃないけど、これは抜けて面白いと思います。
なんせ、半生がなんでも包み隠さず書いてあるんぢゃないかって気がします。
うわさには聞いてたけどってことが、ほとんど全部出てます、これには。
複雑な家庭のことも、厩舎関係者の一部と不仲になったことも、もちろん自分の競馬に関する考え方のことも、全部ストレートに語っています。
うん、ストレートなとこが、本書の大きな魅力ですねー。

藤田伸二騎手の自伝。タイトルは、本人が自分を指すのに最も気に入っている「男」に、1年間競馬に騎乗して制裁を受けなかった騎手として受賞した「特別模範賞」をつけたもの。
これは、おもしろいです。スポーツ選手の自伝系いくつかあるかもしれませんが、私はそんなたくさん読んだわけぢゃないけど、これは抜けて面白いと思います。
なんせ、半生がなんでも包み隠さず書いてあるんぢゃないかって気がします。
うわさには聞いてたけどってことが、ほとんど全部出てます、これには。
複雑な家庭のことも、厩舎関係者の一部と不仲になったことも、もちろん自分の競馬に関する考え方のことも、全部ストレートに語っています。
うん、ストレートなとこが、本書の大きな魅力ですねー。
