カミュ 清水徹訳 昭和44年 新潮文庫版
はい、もういっちょ、カミュ。
私の持ってるのは昭和60年の28刷。当時「異邦人」読んだりしてかぶれてた証拠に、こんな難しい本まで読んでたようです。
どのくらい難しいかっていうと、章立てみれば、わかりますね。
「不条理な論証」
・不条理と自殺
・不条理な壁
・哲学上の自殺
・不条理な自由
「不条理な人間」
・ドン・ファンの生き方
・劇
・征服
「不条理な創造」
・哲学と小説
・キリーロフ
・明日をもたぬ創造
「シーシュポスの神話」
本文だって、いきなり重いよ。
“真に重大な哲学上の問題はひとつしかない。自殺ということだ。人生が生きるに値するか否かを判断する、これが哲学の根本問題に答えることなのである。”
はい、もういっちょ、カミュ。
私の持ってるのは昭和60年の28刷。当時「異邦人」読んだりしてかぶれてた証拠に、こんな難しい本まで読んでたようです。
どのくらい難しいかっていうと、章立てみれば、わかりますね。
「不条理な論証」
・不条理と自殺
・不条理な壁
・哲学上の自殺
・不条理な自由
「不条理な人間」
・ドン・ファンの生き方
・劇
・征服
「不条理な創造」
・哲学と小説
・キリーロフ
・明日をもたぬ創造
「シーシュポスの神話」
本文だって、いきなり重いよ。
“真に重大な哲学上の問題はひとつしかない。自殺ということだ。人生が生きるに値するか否かを判断する、これが哲学の根本問題に答えることなのである。”