能條純一 昭和61年~平成3年 竹書房・近代麻雀コミックス全9巻
副題は「麻雀飛翔伝」ね、意味わかんないけど。
きのうからヤクザつながりでって思ったんだけど、いやー、私はヤクザマンガって(そんなジャンルあるか知らんが)読まないから、何もないなと思って、そしたら、あった、あった、これに思い当った。
これは麻雀マンガなんだけど、ヤクザたくさん出てくるんだ。
なまじ麻雀強いばっかりに、ヤクザが「竜 わしのもンに なりや(甲斐正三)」とか、次から次へと寄ってきちゃって、大変なことになっちゃってる竜さんの話。
っていうと、なんだそりゃってことになるんだろうけど、ほんと私なんかはウカツに読んでると、ストーリーんなかで麻雀打つ必然性を見失っちゃうもん。
まあ、主人公のキャラは有名でしょうけど、私が最初ひとから(学生んときのサークル仲間?)教わったときは、「哭けば哭くほど(点が)高くなる」って言われたんだったかな。どういう意味かわかんなかったけど、読めばすぐ分かる。
(あがってんのに哭いちゃうとかね。)
まあ、必殺技を次々繰り出すバトルマンガと思えば、腹も立たないで楽しめる。どーゆー配牌・どーゆーヒキだよ、って突っ込みどころ満載。
で、非現実的な超人技が飛び交ってんのに、興味失わずに読み進んぢゃうのは、いろんな対戦のなかで出てくるセリフが面白いからである。
「あんたが 運がなかった だけさ」
「あンた 麻雀 語るには 早すぎる」
「ふっ 泣くのは あンただ」
「信じるものは 己れだけ 信じられるのも 己れだけ」
「あンた 背中が 煤けてるぜ」
とか竜のセリフだけぢゃなくて、負けた側が吐く、
「うつわじゃねえ …うつわじゃ ねえよ!!」
みたいなのが面白いんで、よくみんなで互いにワイワイ言いながら打ってました、当時。
哭くときに、右方向に牌をシャキーン!と叩きつけるようにすんだよね、すると周りは「お、牌が光った!」とか言ったりして。
副題は「麻雀飛翔伝」ね、意味わかんないけど。
きのうからヤクザつながりでって思ったんだけど、いやー、私はヤクザマンガって(そんなジャンルあるか知らんが)読まないから、何もないなと思って、そしたら、あった、あった、これに思い当った。
これは麻雀マンガなんだけど、ヤクザたくさん出てくるんだ。
なまじ麻雀強いばっかりに、ヤクザが「竜 わしのもンに なりや(甲斐正三)」とか、次から次へと寄ってきちゃって、大変なことになっちゃってる竜さんの話。
っていうと、なんだそりゃってことになるんだろうけど、ほんと私なんかはウカツに読んでると、ストーリーんなかで麻雀打つ必然性を見失っちゃうもん。
まあ、主人公のキャラは有名でしょうけど、私が最初ひとから(学生んときのサークル仲間?)教わったときは、「哭けば哭くほど(点が)高くなる」って言われたんだったかな。どういう意味かわかんなかったけど、読めばすぐ分かる。
(あがってんのに哭いちゃうとかね。)
まあ、必殺技を次々繰り出すバトルマンガと思えば、腹も立たないで楽しめる。どーゆー配牌・どーゆーヒキだよ、って突っ込みどころ満載。
で、非現実的な超人技が飛び交ってんのに、興味失わずに読み進んぢゃうのは、いろんな対戦のなかで出てくるセリフが面白いからである。
「あんたが 運がなかった だけさ」
「あンた 麻雀 語るには 早すぎる」
「ふっ 泣くのは あンただ」
「信じるものは 己れだけ 信じられるのも 己れだけ」
「あンた 背中が 煤けてるぜ」
とか竜のセリフだけぢゃなくて、負けた側が吐く、
「うつわじゃねえ …うつわじゃ ねえよ!!」
みたいなのが面白いんで、よくみんなで互いにワイワイ言いながら打ってました、当時。
哭くときに、右方向に牌をシャキーン!と叩きつけるようにすんだよね、すると周りは「お、牌が光った!」とか言ったりして。