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好きな本とかについて、ちょこちょこっと書く場所です。蔵書整理の見通しないまま、特にきっかけもなく08年12月ブログ開始。

全自動的な乗馬はラクすぎて困る

2014-07-07 17:00:08 | 馬が好き
乗馬にいく。
雨降ってはいるが、それほど激しくもなく、暑いよりはいいんぢゃないかと思う。

きょうは、フラッシュ。
号令で動いちゃうから、私なんかが、もう何もすることはない。
はっきり言って、練習にならん、いい馬すぎる(笑)
とはいうものの、馬場に入ったら、常歩でウォーミングアップ。ゆずってくれたらかえしてホメるの繰り返し。

んぢゃ、部班。そんなつもりはなかったのに、ボケーっと周回してたら、いつのまにか先頭に立たせられてしまう。
サクサク動いてはくれるけど、隅角で内に入ってきそうなので、それを避けるべく、隅角の手前でなるべく前に出すようにしたりして、ひとり悪戦苦闘する。
それ以外は、ほんと安定してる感じする、フラッシュ。
蹄跡から内に入ったとき、左から入ったら右へ出ていくとか、わかってそうな気がする。迷わずそっち行くもん。
半巻とかの図形でもフラフラしない、もしかすると半径の3倍とか、向かうところがわかってるかもしれない。
だけど、歩度を伸ばせといわれたときに、うまく伸ばせない。
もーっと踏み込ませていきたいんだけど、どうにもうまくいかない。
詰めるときもそう、たまってる感じがしてこない。

輪乗りで駈歩。あー、やっぱ、号令で出ちゃってるよ(笑)
しかたないので、ときどき脚つかったり拳つかったりして、ひそかに勝手に詰め伸ばしをして、扶助への反応を確かめる。ボスは俺だよ。
「もうすこし馬をまるくできるならしてみて」と言われて試みると、アタマ下がってったようにみえて、「馬がのびてるだけ」とダメだしされる。
意外とこっちこないよねーと思って、そのあとも蹄跡の直線上でも内の手綱すこし開いたりして、あれこれ求める。なんかうまくいかない。
駈歩での蹄跡行進から、斜めに手前を替えで、蹄跡から速歩にするんだけど、一歩早く斜線上で速歩になってしまう。
馬が勝手に先を読んでるなあと反省してると、こんどは、駈歩から斜めに手前を替えるんだけど、蹄跡に入っても逆手前の駈歩のまま(隅角はわりとゆるやかにまわる)、もう半周してから速歩にする。
勝手に駈歩の手前を替えられないように姿勢を維持してくように注意して乗っていくと、馬が「あれ?これでいいの?」と、こっちのいうことをきいているような気がして、これは効果的かも。

最後、常歩をしているうちに、うけたらかえすを繰り返してると、とてもサクサクした活発な常歩ができる。
あー、ここからスタートしたかったのに。終わる頃になってようやくエンジンかかるのは、どの馬でもよくあること。
コメント
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