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好きな本とかについて、ちょこちょこっと書く場所です。蔵書整理の見通しないまま、特にきっかけもなく08年12月ブログ開始。

暑い日の乗馬は、さっとあがるのが理想

2014-07-14 18:40:57 | 馬が好き
最高気温33度予報のなか、乗馬にいく。
きょうはポートマジン。

あー、マジンくんなら、余計な力つかって汗かいたりしないで済むかも、と思う。
ここんとこ月曜日は参加人数が多くて、1頭に二人交代で乗ることがふつうだったんだけど、きょうはどの馬も一人1頭だ。
さっさと馬装して、と思って、ブラシもって、たてがみを上げたら、そこにもう汗かいてんの、ポートマジン。
だいじょぶ?(おなか痛くしたりしてない?)って思ったんだけど、あとで聞いたら、汗っかきさんなんだって。代謝がよいのはわるいことぢゃないぞ、たぶん。
さて、馬場へ入ったら、いつものように輪乗りでウォーミングアップ。
前にズンズン歩いてくれるのはいいけど、外へふくらまないでね、と外の手綱で回るように意識する。
そしたら、部班。5頭の隊列、フラッシュに先頭いってもらって、その2番手、ってホントこりゃラクだ、きっと。

速歩で蹄跡を行進、歩度を詰めたり伸ばしたり。
伸ばすの大事、馬が動いてなきゃ何もできない、脚に反応する状態が構築されてなきゃ何もできない、幸いポートマジンはいつものように軽いけど。
馬が前につれてってくれるのに乗っていく感じで、ってのはいつも言われてること。
詰める、ブレーキかけて、きいたらかえしてあげること、ひっぱりっぱなしに注意。
ブレーキかけて詰まったときでも、速歩が変わってはいけない、前にズンズンいく状態が維持されてないようなら脚つかって前に出してから抑える。
輪乗りでも、脚への反応を確かめて、伸ばしたり詰めたりして、輪乗りを詰めたり開いたりもする。
そうやって繰り返してると、いつものことだけど、マジンくんの感度がビンビン上がってくるのがわかる。脚を使えばスッと前に出る、とても軽い。
んぢゃ、輪乗りで駈歩。念じただけでも出る感じするけど、明確に合図してやる、ひとの次の指示を待ち受けてるような気がするし。出たらラクにして動きやすくしてやるように心がける。暑いし、かろやかに走ろうや、ねえマジンくん。
蹄跡をまわる駈歩では引っ張らないように気をつける、とてもよく前に出ているのでスピードを恐れてジャマしてはいけない。
「長くシートできるように」と言われて、動いてく馬に乗っていくように心がける。リズムはいいし、反撞もきついとこないし、乗りやすい馬だ、マジンくんは。

一旦速歩にして、手前を替えるんだけど、この時点で、いちど駈歩にしたあとのマジンくんはブレーキかけるほうに課題があるかもしれないなあと思う。
引っ張りっぱなしにならないように、すぐかえすとこ作れるようにって意識して、ブレーキをかけるんだけど、「ちゃんと座る、立ち上がらない」と姿勢の乱れを指摘される。
再度駈歩、長蹄跡で勝手にスピードアップしちゃいそうなんで、ときどきブレーキかける、かと言ってリズムをそこなわないように気持ちよく走り続けるようにする。
なんか前のめりな感じなんで、もうちょっと起こしたいなあ、なんて思いながら乗ってたけど、それ以上直せないまま、おわり。
速歩でクールダウン、するすると手綱を伸ばしてくうちに頭頚を伸ばしてやりたいんだけど、うまくいかない、最初の状態が真に踏み込ませてウケてないからだあね、まあ仕方ない。
なんか、マジンくんに乗ってると、「いうこときいてれば、早く練習はおわるはず」みたいな雰囲気が伝わってくるんだよね、ビシビシと。気のせいかもしれないけど。
なので、ムダに長くやらず、落ち着いたとこで、さっさと終わりにして引き上げる。

汗びっしょりなので、全身丸洗い。洗ってるときも、ほんとおとなしい。
なんか、ほんと、人のすること、ぜーんぶ理解してる、って感じするんだよね、マジンくんは。
コメント
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