いろいろあるんだが、乗馬にいく。
いやー、ホント誰かに、遊んでる場合か休みなんか返上しろ、とか言われたら、ぐうの音も出ないとこなんだけどね。グウ。
こういうとき開き直るようになったのは3年前くらいからかな。
仕事があればあるほど、その隙を縫って遊びたくなるのは、私の性分。そうしないとバランスがとれないってこと、だいぶ自覚するようになった。
っつーわけで、暑そうだけど出かけてくと、きょうの馬はフリーデンアミーゴ。初めて(喜)。
(ほーら、来てみるもんだ、いいこともあるぢゃない。)
でも、どんな馬か知らない、ほかのひとが乗ってるとこも、注意して見たことない。
馬房から出そうとしたら、「ちょっと待て。水飲んでから行く」とばかりに、しばし給水。
すごいなー、これから練習ってことがわかってて、あらかじめ水飲んでんのかなー、という気がする。
出してみると、とにかく背が高いなという印象。でかいというより脚が長いというように見える。
ブラシかけたりして、馬装して、またがって馬場へ向かうが、まあおとなしくて何も問題なさそうだ。
いつものようにウォーミングアップ。
常歩でせっせと歩いてもらって、ジワッと拳つかうと素直にこっちくる感じがする。
ちょっと迷ったけど、よくわかんないし、部班に入る。
7頭の先頭、まあしかたないけど、知らないよぉ、先頭にさせられても、後ろにおかまいなしというか、余裕のない乗りかたするかもよ。
速歩スタート。まあ、ふつうだ。特にオオッというような感じでもない。
(背ぇ高い馬に乗ると、自然と、反撞大きくないか警戒してしまう。)
「最初は、きっちり隅角曲がろうとしなくていい。ゆるくていいので、馬のリズムをくずさないように。」
はい。どの馬でもそうだけど、最初にわりと隅角を奥まで押し込むのは私のよくやることなんだよね。だって、内に入って回られると、馬になめられそうな気がするから。
一旦、常歩。そのあいだに個別注意。
「この馬は、サラブレッドみたいにトントン速くなったりしない、大きな動きをする馬なので、そうやって動かしていくように。脚を使い続けてはいけない、動いたらそれに乗っていく。ただし動かしていくと、馬が前にもたれるようなところがあるかもしれないので、たまに詰めて起こして、馬が自分でバランスを保つようにする。前に出す、つめる、力をいれず何もしないの繰り返し、それで動かしつづけて。」
はーい。って、それは難しいぞ(笑) 言われて私なんかにそれができたら苦労はしない。
まあ、とにかく部班は再スタート。
「動いてるのに脚つかわない!」 はい。ついつい、軽速歩で一歩ごとにトントンと脚というかカカトで軽打しちゃうんだよね。 「ヒザを開かない。何もしないときは、爪先を前に向けて!」 はい。
歩度を伸ばせ、思いっきり伸ばせ、いちど馬の目を覚まさせよう、ってことでガンガンやってみると、けっこう動くよ。いい馬だ。
ほんとは、もっとストライドを広げたいんだけどね。後肢踏み込んで、滞空時間の長いような歩様にしたいんだけどね。そうはうまくいかんわな。
長蹄跡で歩度伸ばす、長蹄跡向いたら一歩目から伸ばす。短蹄跡で歩度詰める、隅角の前から詰める。
そしたら、輪乗りで速歩。軽速歩で歩度を伸ばす。こんど詰めたら正反撞。
正反撞のときも、軽速歩のときと同じように、力を入れずに乗っていけって。
べたっと座らない、前かがみにならない、骨盤を垂直に。よくわからないので、とりあえず、おへそを前に。
私は、よく肩が前に丸まってると言われるので、胸を開いてくように意識する。
それから、手を前に出す。前でうけとめて、馬がゆずったらかえす、そんな感じ。手綱を手前にもってきちゃうと、下に押しつけたり、馬と引っ張りあいをしちゃいがち。
んぢゃ、駈歩。常歩から発進。
駈歩でたら、動かす。ついつい強いコンタクトが欲しくて引っ張っちゃうのが私の悪癖なので、ラクにしてとにかく脚つかって前に出す。
ちょっと心もとないので、内側の脚をドカンドカンと使う、上体をゆすってはいけない。すこし駈歩らしくなる。
なんかよく感じがつかめないので、勝手に伸ばしたり詰めたりする。隊列の後ろのことは気にしない。
いちど速歩、駈歩直後の速歩は勢いがいい、これに無理なく乗っていくのがひとつの課題。それと速歩の一歩目から馬をコントロール下におかないと。
左右の駈歩をまあまあ普通にできたとこで、おしまい。ほかの馬は人が乗り替わって、二班目の運動にはいるが、私は外に出て、もう10分くらい適当にやってと言われたので、広いとこで、ただし障害練習してるひとにぶつからないように、各個で乗る。
速歩をすこししたあと、駈歩をやってみる。長い直線で、伸ばしてみると、おお、おお、けっこうダイナミックな動きだ。もしかして、これが本来の動きだったのかな。
ちょっと座ってられないようなとこあるんだけど、たまに鞍の後橋つかんだりして、駈歩を楽しむ。
伸ばしたり詰めたりして、最後は詰めてもおとなしく収まってるのを確認して、おしまい。
よっくホメる。私にはまだ真価がわかってないとしか思えないけど、今日のところは楽しかった。
手入れしてるときも、おとなしい。
リンゴやったら、おとなしく喜んで(バタバタ騒いだりしないの意)食べた。
どーでもいーけど、ここんとこね、クビとか肩とか背中とか、張ってる感じして苦しいんだけど、馬に乗ってるときは何も感じない。
ふだんが姿勢わるくて、馬の上にいるとシャンとするからなのかな?
いやー、ホント誰かに、遊んでる場合か休みなんか返上しろ、とか言われたら、ぐうの音も出ないとこなんだけどね。グウ。
こういうとき開き直るようになったのは3年前くらいからかな。
仕事があればあるほど、その隙を縫って遊びたくなるのは、私の性分。そうしないとバランスがとれないってこと、だいぶ自覚するようになった。
っつーわけで、暑そうだけど出かけてくと、きょうの馬はフリーデンアミーゴ。初めて(喜)。
(ほーら、来てみるもんだ、いいこともあるぢゃない。)
でも、どんな馬か知らない、ほかのひとが乗ってるとこも、注意して見たことない。
馬房から出そうとしたら、「ちょっと待て。水飲んでから行く」とばかりに、しばし給水。
すごいなー、これから練習ってことがわかってて、あらかじめ水飲んでんのかなー、という気がする。
出してみると、とにかく背が高いなという印象。でかいというより脚が長いというように見える。
ブラシかけたりして、馬装して、またがって馬場へ向かうが、まあおとなしくて何も問題なさそうだ。
いつものようにウォーミングアップ。
常歩でせっせと歩いてもらって、ジワッと拳つかうと素直にこっちくる感じがする。
ちょっと迷ったけど、よくわかんないし、部班に入る。
7頭の先頭、まあしかたないけど、知らないよぉ、先頭にさせられても、後ろにおかまいなしというか、余裕のない乗りかたするかもよ。
速歩スタート。まあ、ふつうだ。特にオオッというような感じでもない。
(背ぇ高い馬に乗ると、自然と、反撞大きくないか警戒してしまう。)
「最初は、きっちり隅角曲がろうとしなくていい。ゆるくていいので、馬のリズムをくずさないように。」
はい。どの馬でもそうだけど、最初にわりと隅角を奥まで押し込むのは私のよくやることなんだよね。だって、内に入って回られると、馬になめられそうな気がするから。
一旦、常歩。そのあいだに個別注意。
「この馬は、サラブレッドみたいにトントン速くなったりしない、大きな動きをする馬なので、そうやって動かしていくように。脚を使い続けてはいけない、動いたらそれに乗っていく。ただし動かしていくと、馬が前にもたれるようなところがあるかもしれないので、たまに詰めて起こして、馬が自分でバランスを保つようにする。前に出す、つめる、力をいれず何もしないの繰り返し、それで動かしつづけて。」
はーい。って、それは難しいぞ(笑) 言われて私なんかにそれができたら苦労はしない。
まあ、とにかく部班は再スタート。
「動いてるのに脚つかわない!」 はい。ついつい、軽速歩で一歩ごとにトントンと脚というかカカトで軽打しちゃうんだよね。 「ヒザを開かない。何もしないときは、爪先を前に向けて!」 はい。
歩度を伸ばせ、思いっきり伸ばせ、いちど馬の目を覚まさせよう、ってことでガンガンやってみると、けっこう動くよ。いい馬だ。
ほんとは、もっとストライドを広げたいんだけどね。後肢踏み込んで、滞空時間の長いような歩様にしたいんだけどね。そうはうまくいかんわな。
長蹄跡で歩度伸ばす、長蹄跡向いたら一歩目から伸ばす。短蹄跡で歩度詰める、隅角の前から詰める。
そしたら、輪乗りで速歩。軽速歩で歩度を伸ばす。こんど詰めたら正反撞。
正反撞のときも、軽速歩のときと同じように、力を入れずに乗っていけって。
べたっと座らない、前かがみにならない、骨盤を垂直に。よくわからないので、とりあえず、おへそを前に。
私は、よく肩が前に丸まってると言われるので、胸を開いてくように意識する。
それから、手を前に出す。前でうけとめて、馬がゆずったらかえす、そんな感じ。手綱を手前にもってきちゃうと、下に押しつけたり、馬と引っ張りあいをしちゃいがち。
んぢゃ、駈歩。常歩から発進。
駈歩でたら、動かす。ついつい強いコンタクトが欲しくて引っ張っちゃうのが私の悪癖なので、ラクにしてとにかく脚つかって前に出す。
ちょっと心もとないので、内側の脚をドカンドカンと使う、上体をゆすってはいけない。すこし駈歩らしくなる。
なんかよく感じがつかめないので、勝手に伸ばしたり詰めたりする。隊列の後ろのことは気にしない。
いちど速歩、駈歩直後の速歩は勢いがいい、これに無理なく乗っていくのがひとつの課題。それと速歩の一歩目から馬をコントロール下におかないと。
左右の駈歩をまあまあ普通にできたとこで、おしまい。ほかの馬は人が乗り替わって、二班目の運動にはいるが、私は外に出て、もう10分くらい適当にやってと言われたので、広いとこで、ただし障害練習してるひとにぶつからないように、各個で乗る。
速歩をすこししたあと、駈歩をやってみる。長い直線で、伸ばしてみると、おお、おお、けっこうダイナミックな動きだ。もしかして、これが本来の動きだったのかな。
ちょっと座ってられないようなとこあるんだけど、たまに鞍の後橋つかんだりして、駈歩を楽しむ。
伸ばしたり詰めたりして、最後は詰めてもおとなしく収まってるのを確認して、おしまい。
よっくホメる。私にはまだ真価がわかってないとしか思えないけど、今日のところは楽しかった。
手入れしてるときも、おとなしい。
リンゴやったら、おとなしく喜んで(バタバタ騒いだりしないの意)食べた。
どーでもいーけど、ここんとこね、クビとか肩とか背中とか、張ってる感じして苦しいんだけど、馬に乗ってるときは何も感じない。
ふだんが姿勢わるくて、馬の上にいるとシャンとするからなのかな?