前から予想されてたことだけど、先週とうとう正式に通知があって、3月に転勤することになった。
まあ仕方ない、去年動いてても文句は言えないとこだったし。
問題なのは、こんどの行き先には、馬がいない、ということだ。
どーすんのよ、何があっても馬の顔みれば耐えてきたのに、来月からなにが俺を癒してくれんのさ。

引越の準備なんか後回し、いつものように乗馬に行く。
雪の予報もあったんだけど、幸い空からは何も降ってこない(隕石もね)。
十数頭の名前が並んでて、好きなの採りなさい状態だったんで、しばし考えて、いちばんごぶさたと思われるルバスクを選んだ。
去年5月に一度乗ったきりだもんな。(馬場の練習なんかしてたんだよ、遠い昔のことのようだ。)
その前は2年前、ルバスクが美浦にきてすぐのときぐらい。

ルバスク、顔がかわいい。目がかわいいのかな。(一見キュート、でも口は開けないほうがいい?)
でも、寝っ転がってたのか、あちこちにバッカンのくずが付いてて、写真撮れるようになるまで時間かかっちゃったよ。
(乗ったあと気づいたら、腹にバッカン一本ぶら下げたまま乗ってた、減点ものである。)

それとおとなしい。扱いやすいし言うことない。
後足の蹄鉄履いてないんで、ちょっとびっくり。なんで? クギのあともないし、もう長いこと外したままなんだろうけど。

さあ、馬装して、出かけよう。
なぜか手綱がカラフルだ。こういうの面白くてキライぢゃない。ただし左右の長さが違うと、いっぺんでばれるけど。
大きい馬場は、なにやら重機も入れて大勢で整備しているので、小さいほうの馬場で乗る。
馬場2面あると助かる。よくぞ「1つでいいんぢゃないの」の声に負けずに作った、俺。

きょうは、もうややこしいことはしない。
引越準備に体力残しとかなきゃいけないしね(冗談)。
ルバスク選んだのは、動かすのにヒーコラ汗かきたくないってのもある。
(この寒いのに、湯気あがるくらい熱くなりかねないからね、アノ馬とかアノ馬とか選んぢゃうと…。)

いつものように常歩いっしょけんめやって。
手綱短く持とうとすると、勝手に速歩はじめちゃうルバスク。元気有り余ってる?
速歩にしたら、なんか、おいおい大丈夫かって感じ。そのうちほぐれてきたのか、私が慣れちゃったのか、気になんなくなったけど。
なんか油断すると馬酔いになりそうな揺れ方だあ。でも反撞きついのとは違うんだよね。
ヨーロッパ乗馬ウマ(ルバスクはDUTCH)の揺れは楽しい。なんなんだろうね、関節が柔らかいのかなあ?
駈歩は楽しい。バレリーナの跳躍みたいだ。(←バレエ観たことないのに適当なことを言っている。)

ルバスク、困っちゃうのは、これ手綱放したら前にでんぐり返ししちゃうんぢゃないの?と思うくらい、アタマが潜るようなカッコになんだよね。
アタマあげるよりは、なんかハミうけさせてるように見えなくもないけど、実際はうけてない。
あんまり巻き込むようにアタマもぐっちゃうと、後肢もフラフラすることになっちゃうから、よろしくない。
直し方は、いちど手綱ラクにして、ドンと脚入れて、ビクッと頭あげたら、そこでつかまえてウケさせるんだけど。
今日は、直線上でそれやるよりも、巻き乗りとか混ぜながら、内方姿勢のなかで関係性改善できないかなあ、と漠然と考えつつ乗ってた。
内の脚ドンと入れて、両手と馬の口の三角形のなかで、あーだこーだと受けてくれるとこ探る。

ま、いいや。適当、適当、楽しきゃいいのよ。
拳や脚つかうよりも、「おーい、あんまり下向かないでくれえ」「起きろおー、アタマ起こしてえー」とか馬に話しかけながら乗ってりゃ、それだけで楽しい。
実際、そんなこと言って頼んでみると、たまに言うこときいてくれたりする。そこで「いいねー、その姿勢だよ」とか誉めると、なんかわかってるっぽい。
馬は、おもったより人の言葉きいてるし、わかるんである。それがこの一年で私の感じたこと。
特にホメんの大事。チッチ、チッチ舌で音出して追い立てるより、動いたときにホメたほうが効くって。
今日もいい動きしてったときに、「おもしろーい、たのしいー」とか言ってたんだけど、なんか馬も楽しそうになってたもん。(俺の主観?)
まあ、それはともかく、いまでは一人で乗ってるときも、口に出して号令かけて乗ってます、私。

あんまり長いことやんないで、いつものように20分ひととおりやって、常歩で5分休憩はさんだら、10分くらい動かしてみて、おしまい。クールダウンは5分以上。
手入れのあいだも、おとなしいや、ルバスク。
最後にリンゴ取り出したら、キラリンとまた違う目の輝かせかたしてました。

さ、夜は、きょう、あす、あさってと、送別会3レンチャンだ。
まあ仕方ない、去年動いてても文句は言えないとこだったし。
問題なのは、こんどの行き先には、馬がいない、ということだ。
どーすんのよ、何があっても馬の顔みれば耐えてきたのに、来月からなにが俺を癒してくれんのさ。

引越の準備なんか後回し、いつものように乗馬に行く。
雪の予報もあったんだけど、幸い空からは何も降ってこない(隕石もね)。
十数頭の名前が並んでて、好きなの採りなさい状態だったんで、しばし考えて、いちばんごぶさたと思われるルバスクを選んだ。
去年5月に一度乗ったきりだもんな。(馬場の練習なんかしてたんだよ、遠い昔のことのようだ。)
その前は2年前、ルバスクが美浦にきてすぐのときぐらい。

ルバスク、顔がかわいい。目がかわいいのかな。(一見キュート、でも口は開けないほうがいい?)
でも、寝っ転がってたのか、あちこちにバッカンのくずが付いてて、写真撮れるようになるまで時間かかっちゃったよ。
(乗ったあと気づいたら、腹にバッカン一本ぶら下げたまま乗ってた、減点ものである。)

それとおとなしい。扱いやすいし言うことない。
後足の蹄鉄履いてないんで、ちょっとびっくり。なんで? クギのあともないし、もう長いこと外したままなんだろうけど。

さあ、馬装して、出かけよう。
なぜか手綱がカラフルだ。こういうの面白くてキライぢゃない。ただし左右の長さが違うと、いっぺんでばれるけど。
大きい馬場は、なにやら重機も入れて大勢で整備しているので、小さいほうの馬場で乗る。
馬場2面あると助かる。よくぞ「1つでいいんぢゃないの」の声に負けずに作った、俺。

きょうは、もうややこしいことはしない。
引越準備に体力残しとかなきゃいけないしね(冗談)。
ルバスク選んだのは、動かすのにヒーコラ汗かきたくないってのもある。
(この寒いのに、湯気あがるくらい熱くなりかねないからね、アノ馬とかアノ馬とか選んぢゃうと…。)

いつものように常歩いっしょけんめやって。
手綱短く持とうとすると、勝手に速歩はじめちゃうルバスク。元気有り余ってる?
速歩にしたら、なんか、おいおい大丈夫かって感じ。そのうちほぐれてきたのか、私が慣れちゃったのか、気になんなくなったけど。
なんか油断すると馬酔いになりそうな揺れ方だあ。でも反撞きついのとは違うんだよね。
ヨーロッパ乗馬ウマ(ルバスクはDUTCH)の揺れは楽しい。なんなんだろうね、関節が柔らかいのかなあ?
駈歩は楽しい。バレリーナの跳躍みたいだ。(←バレエ観たことないのに適当なことを言っている。)

ルバスク、困っちゃうのは、これ手綱放したら前にでんぐり返ししちゃうんぢゃないの?と思うくらい、アタマが潜るようなカッコになんだよね。
アタマあげるよりは、なんかハミうけさせてるように見えなくもないけど、実際はうけてない。
あんまり巻き込むようにアタマもぐっちゃうと、後肢もフラフラすることになっちゃうから、よろしくない。
直し方は、いちど手綱ラクにして、ドンと脚入れて、ビクッと頭あげたら、そこでつかまえてウケさせるんだけど。
今日は、直線上でそれやるよりも、巻き乗りとか混ぜながら、内方姿勢のなかで関係性改善できないかなあ、と漠然と考えつつ乗ってた。
内の脚ドンと入れて、両手と馬の口の三角形のなかで、あーだこーだと受けてくれるとこ探る。

ま、いいや。適当、適当、楽しきゃいいのよ。
拳や脚つかうよりも、「おーい、あんまり下向かないでくれえ」「起きろおー、アタマ起こしてえー」とか馬に話しかけながら乗ってりゃ、それだけで楽しい。
実際、そんなこと言って頼んでみると、たまに言うこときいてくれたりする。そこで「いいねー、その姿勢だよ」とか誉めると、なんかわかってるっぽい。
馬は、おもったより人の言葉きいてるし、わかるんである。それがこの一年で私の感じたこと。
特にホメんの大事。チッチ、チッチ舌で音出して追い立てるより、動いたときにホメたほうが効くって。
今日もいい動きしてったときに、「おもしろーい、たのしいー」とか言ってたんだけど、なんか馬も楽しそうになってたもん。(俺の主観?)
まあ、それはともかく、いまでは一人で乗ってるときも、口に出して号令かけて乗ってます、私。

あんまり長いことやんないで、いつものように20分ひととおりやって、常歩で5分休憩はさんだら、10分くらい動かしてみて、おしまい。クールダウンは5分以上。
手入れのあいだも、おとなしいや、ルバスク。
最後にリンゴ取り出したら、キラリンとまた違う目の輝かせかたしてました。

さ、夜は、きょう、あす、あさってと、送別会3レンチャンだ。