ゴールデンウィークをはさんで、2週休んぢゃったけど、きょうは乗馬にいく。
そろそろ暑くなってきたんだが、半袖はまだやめといて、それでもソックスだけは夏用のにして出かけてく。
どうでもいいけど、夏が近づいてくると、またテレビなんかで「熱中症に注意」とか、それだけならまだしも「水分をとれ」とか、騒ぎ出す。
中学生のころ野球部で、炎天下で「水飲むな!」のなかで練習してた私は、そんな簡単に人間死なないと思ってるんで、なんで熱中症恐い怖いの大合唱すんのか、わかんない。
ほかの多くのこと同様、テレビから大声で言われなくても自己責任ぢゃねえか、と思ってる。
よく言われることだが、レアな事故と、ほんとの大事故では、マスコミの感度って(過度に?)上がるけど、日常的な危険には反応しない。熱中症で騒ぐんだったら、確率としては、「交通事故に気をつけましょう」って毎朝のテレビで言ったほうがいいんぢゃないの。
閑話休題、えーと、なんの話だっけ。乗馬だ、乗馬。
きょうの馬は、バルタザール。はじめて。
乗馬する場所が変わって、なにが楽しいって、乗ったことない馬があたるってことだよね。
聞いたことない名前だから、乗馬ウマかと思ったら、サラブレッドだったけど。馬場へ行く途中で、外から聞こえる音に一度ビビってた、やれやれ。
馬場に入ったら、すこし遅かったんだけど、柵開けてもらって、部班のほうに入れてもらう。
ところで、もう、周りは来たるべき6月の試合モードの練習である。私は関係ないんで、気楽なんだけど、この時期、試合出場予定がないと、なんか肩身が狭かったりする。
昔々(10年ひと昔×2)も、この時期になると、なんかヤなんで、避けて練習に来ないようにしてたこともあったくらい。
でも、まあ今日のところは気にしないで、ふつうに部班の先頭に立って、自分なりの練習をしてた。
(テーマが所詮「手綱ちゃんと持つこと」レベルだから。)
広いほうに行くと、障害練習とかする人がいるから、居場所むずかしいんだよね、単独だと。
さて、バルタザールはというと、最初に「ちょっとアタマ上げたりするかも」と言われてたんだけど、たしかにそんなところもあった。でも、どちらかというと乗りやすいと思った。
部班のなかで、常歩から速歩へとその逆の移行、それにプラスして速歩の歩度を伸ばす詰める、その次には速歩と駈歩の移行をする。バルタザールは、反応ビンビンいいんで、急に脚入れないように気をつける。
でも、それよりも、地上で指導している先生の舌鼓(ぜっこ)に反応したりして、俺の扶助よりそっちに気ぃ配ってんぢゃあ、俺はこの馬のボスになれてないじゃん!?
しかし、うまく乗れないなあ。
飛行機が離陸するように駈歩に移行し、着陸するように速歩に移行したい、ってイメージは持ってんだけど、クラッチ急につないだみたいに、ギヤチェンジがドッスンってなっちゃう。
それとハミうけ、軽速歩の輪乗りでは、馬が納得してそこにいるような関係が、何回かに一度はできてた気がするんだけど、駈歩を混ぜはじめたら、例によって私の手が強すぎなもんだから、バトルになっちゃった。
アタマあげてクビ振ったりしないようにって用心するあまり、押さえこんぢゃってんのがよくない。
輪乗りで内の手綱を開いて、両手と馬の口で三角形つくって受けさせようと思うんだけど。使った内の手をかえしてやらないもんだから、おかしくなる。まったく「回転するとき内側に開いた拳を前方に下げるな」って3年前から言われてんのに治んない。
でも、まあ、とにかく反応よく動いてくれたんで、比較的ラクではあった。
アブミあげしても大丈夫な反撞だったしね。
帰ってきて手入れしてたら、頭絡の置いてあったすぐ隣にマルタンがかかってたんで、もしかしてこれ付けるんだったか、とは思ったが。
けど、私自身はナマイキ言って何だけど、そういう道具なしで、自分がへぐったときは馬にアタマ上げられちゃうとか、そういうほうがわかりやすくて好きだ。
手入れのあいだ、ずっとおとなしい。
おなか拭いたりしても、微動だにしない、えらいぞ、サラブレッドにしてはw(←サラブレッドに対する偏見?)
でも、手入れ終わって、リンゴやったら食わねえでやんの、案の定。
興味ないわけぢゃなく、ひとの手のひらの上を、さんざハナ先でブンブンブンブン探るんだけど、食べられない。
(こういうとき、モショモショしてくる馬のハナは、けっこう硬く感じる。)
リンゴの味を調教すんのは、べつに時間かけて無理にやろうとは思わないから、ほかの(サラブレッドぢゃなさそうな)馬たちにやっちゃった。
そろそろ暑くなってきたんだが、半袖はまだやめといて、それでもソックスだけは夏用のにして出かけてく。
どうでもいいけど、夏が近づいてくると、またテレビなんかで「熱中症に注意」とか、それだけならまだしも「水分をとれ」とか、騒ぎ出す。
中学生のころ野球部で、炎天下で「水飲むな!」のなかで練習してた私は、そんな簡単に人間死なないと思ってるんで、なんで熱中症恐い怖いの大合唱すんのか、わかんない。
ほかの多くのこと同様、テレビから大声で言われなくても自己責任ぢゃねえか、と思ってる。
よく言われることだが、レアな事故と、ほんとの大事故では、マスコミの感度って(過度に?)上がるけど、日常的な危険には反応しない。熱中症で騒ぐんだったら、確率としては、「交通事故に気をつけましょう」って毎朝のテレビで言ったほうがいいんぢゃないの。
閑話休題、えーと、なんの話だっけ。乗馬だ、乗馬。
きょうの馬は、バルタザール。はじめて。
乗馬する場所が変わって、なにが楽しいって、乗ったことない馬があたるってことだよね。
聞いたことない名前だから、乗馬ウマかと思ったら、サラブレッドだったけど。馬場へ行く途中で、外から聞こえる音に一度ビビってた、やれやれ。
馬場に入ったら、すこし遅かったんだけど、柵開けてもらって、部班のほうに入れてもらう。
ところで、もう、周りは来たるべき6月の試合モードの練習である。私は関係ないんで、気楽なんだけど、この時期、試合出場予定がないと、なんか肩身が狭かったりする。
昔々(10年ひと昔×2)も、この時期になると、なんかヤなんで、避けて練習に来ないようにしてたこともあったくらい。
でも、まあ今日のところは気にしないで、ふつうに部班の先頭に立って、自分なりの練習をしてた。
(テーマが所詮「手綱ちゃんと持つこと」レベルだから。)
広いほうに行くと、障害練習とかする人がいるから、居場所むずかしいんだよね、単独だと。
さて、バルタザールはというと、最初に「ちょっとアタマ上げたりするかも」と言われてたんだけど、たしかにそんなところもあった。でも、どちらかというと乗りやすいと思った。
部班のなかで、常歩から速歩へとその逆の移行、それにプラスして速歩の歩度を伸ばす詰める、その次には速歩と駈歩の移行をする。バルタザールは、反応ビンビンいいんで、急に脚入れないように気をつける。
でも、それよりも、地上で指導している先生の舌鼓(ぜっこ)に反応したりして、俺の扶助よりそっちに気ぃ配ってんぢゃあ、俺はこの馬のボスになれてないじゃん!?
しかし、うまく乗れないなあ。
飛行機が離陸するように駈歩に移行し、着陸するように速歩に移行したい、ってイメージは持ってんだけど、クラッチ急につないだみたいに、ギヤチェンジがドッスンってなっちゃう。
それとハミうけ、軽速歩の輪乗りでは、馬が納得してそこにいるような関係が、何回かに一度はできてた気がするんだけど、駈歩を混ぜはじめたら、例によって私の手が強すぎなもんだから、バトルになっちゃった。
アタマあげてクビ振ったりしないようにって用心するあまり、押さえこんぢゃってんのがよくない。
輪乗りで内の手綱を開いて、両手と馬の口で三角形つくって受けさせようと思うんだけど。使った内の手をかえしてやらないもんだから、おかしくなる。まったく「回転するとき内側に開いた拳を前方に下げるな」って3年前から言われてんのに治んない。
でも、まあ、とにかく反応よく動いてくれたんで、比較的ラクではあった。
アブミあげしても大丈夫な反撞だったしね。
帰ってきて手入れしてたら、頭絡の置いてあったすぐ隣にマルタンがかかってたんで、もしかしてこれ付けるんだったか、とは思ったが。
けど、私自身はナマイキ言って何だけど、そういう道具なしで、自分がへぐったときは馬にアタマ上げられちゃうとか、そういうほうがわかりやすくて好きだ。
手入れのあいだ、ずっとおとなしい。
おなか拭いたりしても、微動だにしない、えらいぞ、サラブレッドにしてはw(←サラブレッドに対する偏見?)
でも、手入れ終わって、リンゴやったら食わねえでやんの、案の定。
興味ないわけぢゃなく、ひとの手のひらの上を、さんざハナ先でブンブンブンブン探るんだけど、食べられない。
(こういうとき、モショモショしてくる馬のハナは、けっこう硬く感じる。)
リンゴの味を調教すんのは、べつに時間かけて無理にやろうとは思わないから、ほかの(サラブレッドぢゃなさそうな)馬たちにやっちゃった。