かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

西遊記その7

2006年02月02日 | China・Mongolia

またまた西遊記ネタ(評論家の間では、辛口の批評が多いが、相変わらず、週間視聴率ランキングは1位)。
今週の西遊記の冒頭は、辛い物の食べ比べだった。旅行中は、リスク防止のため、辛いものはほどほどにしているのだが、中華料理の辛いので有名な四川料理の本場、四川省の成都に行った時は、やっぱり、麻婆豆腐発祥の店である陳麻婆豆腐店で、麻婆豆腐を食べた。
真っ赤な唐辛子たっぷりのスープに、豆腐が浮かび、山椒が山盛りにかけてあるという優れものだ。豆腐にその辛さが、程よく染みているという感じでもないし、何のために食べているのかと自問自答してしまう。味わうという感じではなく、汗もあっという間に噴出してくる。
ビール(青島ビールの純生ブランド)とご飯をまぶしながら食べたが、とても中和できるレベルの辛さではなかった。特にビールは役に立たない。火に油を注ぐようなものだ。周りでは、地元の人が平然と食べているので、慣れの問題なのか?
陳麻婆豆腐の元も買ってきたのだが、まだ、棚の中。値段は、料理もお土産も、とっても安かったので、成都に行かれる方は、是非一度はお試しを。

PS:写真に写っている女性は、ゴ(呉)さんで、ハルビン出身の、朝鮮族の中国人で、四川省の外語大学で、日本語と英語を習っています(中国語と韓国語はもう話せます)。中国には、ハングリー精神を持った人が、日本の人口の数倍はいます。
コメント
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