かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

建長寺その3

2006年02月09日 | Kamakura ( Japan )

建長寺のある建物の多くは、室町時代に燃えてしまい、江戸時代の沢庵和尚の進言などによる再建ですが、この梵鐘は、建長7年(1255年)の鋳造で、創始者(開山)の蘭渓道隆(大覚禅師)による銘文が浮き彫りにされています。建長寺に残っているものの中で、唯一の国宝になっています。
鑑真和尚といい、大覚禅師といい、仏教布教に対する熱意には、感動せざるをえません。
コメント
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