
本書は、ついこの前出た本だ。
本屋に並んでいるのを見て、衝動買いした。
そんなに、突っ込んだ本ではないが、ブッダの生涯、教え、聖地、弟子たち、日本の仏教、世界遺産等、幅広いテーマを上手にまとめており、安価でもあり、お勧めできる本だ。
8大仏跡を訪れた私にとっては、4大仏跡にしか触れられていないのが、残念。ただ、サンカシャあたりまで行くと、ちょっとニッチになりすぎる?
本書で取り上げられている仏跡の内、まだ行けてないのは、サーンチ、雲岡、龍門ぐらいになってきた。
いつかは、絶対行くぞ。
それにしても、学研さんは、ブームの気配があると、何のてらいもなく、似た企画本を次々に出すなぁ。
シルクロードの時もそうだったっけ。
いろんな読者層をつかみたいのはわかるし、値段も安いから、まぁいいっか。
小学校時代は、”科学”と”学習”の熱心な読者だったが、まだあるのだろうか。
”科学”の方は、もちろん付録目当てだったけど。