今日は、3連休の最終日。
まずは、何はともあれ、なでしこJapanの応援。
途中から、ワンセグでの応援になったが、見事だった
点数を入れられた時は、正直厳しいと思ったが、そこからが凄かった。
諦めないことの大切さを、皆再認識したのではないか。
すばらしすぎる
今、甲斐小泉にいる。標高1000m以上の高原で、さわやかな風の中、ひぐらしが、カナカナと鳴いている。
今日は、また1日1万円乗り放題のチケットで、信州に来た。いつものようにちょっとハードスケジュールだったが。
横浜八王子茅野諏訪大社上社本宮法華寺神宮寺跡諏訪大社上社前宮茅野下諏訪諏訪大社下社秋宮矢除石諏訪大社下社春宮万治の石仏青塚古墳下諏訪小淵沢甲斐小泉平山郁夫シルクロード美術館甲斐小泉小淵沢八王子横浜(甲斐小泉から先は、予定)。
諏訪大社は、一度行きたいと思っていたのだが、日帰りだとちょっとしんどいので、なかなか行く機会がなかった。
今回、1万円チケットの恩恵にあずかるべく、決行。
調べてみたら、4つもお宮があり、結構離れている。でもどうにか回れることがわかったので、早足で回った。
正直、信長が武田勝頼を攻める時、ほとんど焼けてしまっており、凄いという感動はなかった。
お宮そのものより、その歴史や、御柱祭に代表される現代離れした伝統行事の方が、重要なのだろう。
宝物館にも行ってみたが、古いものでも、平安時代止まりで、縄文のヴィーナスを生み出した信州原人との継続性を見いだすのは難しい。
まだ研究が足りないのか、歴史が途切れてしまっているのか。
ただ、武士の世の中になってからの足跡は至る所に残っている。
特に、戦国時代以降の、戦いに関する奉納物は、多い。
相撲関係も。
それが、明治以降に引き継がれたようで、いわゆる軍神に関する展示も多かった。
面白かったのは、万治の石仏。
下社に行く場合は、是非足を延ばすべき。岡本太郎が、絶賛したというが、よくわかる。
素朴で粗野だが、引きつけられる。モアイ像をも、思い起こさせる逸品だ。
平山郁夫シルクロード美術館は、常連だが、今回の発見は、平山さんが、トルコの奥深くまで、踏み込んだ作品に、沢山取り組んでいたこと。そして、世に出る前の作品は、世の中に大勢いる美大生と、そうは違わない(失礼!)作品を作成していたことを、知ったことだ。
平山さんの、シルクロードとの出会い、そのきっかけとなったトルコでの体験が、いかに重要であったかが、よくわかった。
人生、出会いが大切。
ということで、朝から、大充実の、連休最終日だった。
以下の写真は、帰宅後追加。
諏訪大社上社本宮一之御柱。各お宮に2本づつ御柱があるようだったが、説明では4本あるのかな?柱の裏側は、御柱祭のため、擦れている。
相撲にも縁が深い。一度、現役力士全員で、お参りしたらどうか。八百長なんてできなくなるに違いない。
上社本宮の弊拝殿。
隣に法華寺というお寺があり、吉良上野介の孫の墓がある。織田信長が、武田家を滅ぼした後、ここに陣を敷いたという。
その隣に神宮寺跡があるが、相当大きなお寺だったようで、信玄の石碑もあった。何故か、寺院跡に、ミニゴルフ場の跡がある???
神社前宮は、本宮に比較すると、こじんまりしているが、こちらの方が、先輩ということだ。
近くに冷たい水の小川があるが、その隣の細い道が、かまくら道である。御柱も見える。
諏訪大社下社秋宮の弊拝殿。
諏訪大社下社春宮の弊拝殿。秋宮とそっくりである。サイズは、ちょっと違うらしいが。
秋宮とともに、重要文化財に指定されている。江戸時代の建築である。
春宮から、万治の石仏に向かう途中に清流があり、そこに浮島がある。浮島には社があり、とんな大水にも流れず、下社の七不思議の一つになっている。子供たちが、川遊び。なつかしい風景だ。
万治の石仏。現在、350周年キャンペーン中?首が伸びたということでも有名になった。
ユニークさだけではない、何かを持っている?
春宮と秋宮の間は、旧中山道を歩くことになる。旧家や、宿も残されている。
青塚古墳。諏訪地方最大の古墳だが、埋葬者は不明。
平山郁夫シルクロード美術館では、いつも新たな発見がある。
まずは、何はともあれ、なでしこJapanの応援。
途中から、ワンセグでの応援になったが、見事だった
点数を入れられた時は、正直厳しいと思ったが、そこからが凄かった。
諦めないことの大切さを、皆再認識したのではないか。
すばらしすぎる
今、甲斐小泉にいる。標高1000m以上の高原で、さわやかな風の中、ひぐらしが、カナカナと鳴いている。
今日は、また1日1万円乗り放題のチケットで、信州に来た。いつものようにちょっとハードスケジュールだったが。
横浜八王子茅野諏訪大社上社本宮法華寺神宮寺跡諏訪大社上社前宮茅野下諏訪諏訪大社下社秋宮矢除石諏訪大社下社春宮万治の石仏青塚古墳下諏訪小淵沢甲斐小泉平山郁夫シルクロード美術館甲斐小泉小淵沢八王子横浜(甲斐小泉から先は、予定)。
諏訪大社は、一度行きたいと思っていたのだが、日帰りだとちょっとしんどいので、なかなか行く機会がなかった。
今回、1万円チケットの恩恵にあずかるべく、決行。
調べてみたら、4つもお宮があり、結構離れている。でもどうにか回れることがわかったので、早足で回った。
正直、信長が武田勝頼を攻める時、ほとんど焼けてしまっており、凄いという感動はなかった。
お宮そのものより、その歴史や、御柱祭に代表される現代離れした伝統行事の方が、重要なのだろう。
宝物館にも行ってみたが、古いものでも、平安時代止まりで、縄文のヴィーナスを生み出した信州原人との継続性を見いだすのは難しい。
まだ研究が足りないのか、歴史が途切れてしまっているのか。
ただ、武士の世の中になってからの足跡は至る所に残っている。
特に、戦国時代以降の、戦いに関する奉納物は、多い。
相撲関係も。
それが、明治以降に引き継がれたようで、いわゆる軍神に関する展示も多かった。
面白かったのは、万治の石仏。
下社に行く場合は、是非足を延ばすべき。岡本太郎が、絶賛したというが、よくわかる。
素朴で粗野だが、引きつけられる。モアイ像をも、思い起こさせる逸品だ。
平山郁夫シルクロード美術館は、常連だが、今回の発見は、平山さんが、トルコの奥深くまで、踏み込んだ作品に、沢山取り組んでいたこと。そして、世に出る前の作品は、世の中に大勢いる美大生と、そうは違わない(失礼!)作品を作成していたことを、知ったことだ。
平山さんの、シルクロードとの出会い、そのきっかけとなったトルコでの体験が、いかに重要であったかが、よくわかった。
人生、出会いが大切。
ということで、朝から、大充実の、連休最終日だった。
以下の写真は、帰宅後追加。
諏訪大社上社本宮一之御柱。各お宮に2本づつ御柱があるようだったが、説明では4本あるのかな?柱の裏側は、御柱祭のため、擦れている。
相撲にも縁が深い。一度、現役力士全員で、お参りしたらどうか。八百長なんてできなくなるに違いない。
上社本宮の弊拝殿。
隣に法華寺というお寺があり、吉良上野介の孫の墓がある。織田信長が、武田家を滅ぼした後、ここに陣を敷いたという。
その隣に神宮寺跡があるが、相当大きなお寺だったようで、信玄の石碑もあった。何故か、寺院跡に、ミニゴルフ場の跡がある???
神社前宮は、本宮に比較すると、こじんまりしているが、こちらの方が、先輩ということだ。
近くに冷たい水の小川があるが、その隣の細い道が、かまくら道である。御柱も見える。
諏訪大社下社秋宮の弊拝殿。
諏訪大社下社春宮の弊拝殿。秋宮とそっくりである。サイズは、ちょっと違うらしいが。
秋宮とともに、重要文化財に指定されている。江戸時代の建築である。
春宮から、万治の石仏に向かう途中に清流があり、そこに浮島がある。浮島には社があり、とんな大水にも流れず、下社の七不思議の一つになっている。子供たちが、川遊び。なつかしい風景だ。
万治の石仏。現在、350周年キャンペーン中?首が伸びたということでも有名になった。
ユニークさだけではない、何かを持っている?
春宮と秋宮の間は、旧中山道を歩くことになる。旧家や、宿も残されている。
青塚古墳。諏訪地方最大の古墳だが、埋葬者は不明。
平山郁夫シルクロード美術館では、いつも新たな発見がある。