2日目は、北九州まで行って空港に戻るコース。
まず行ったのは、ホテルからも近い宗像大社。
前回も行ったが、今回は、世界遺産暫定リストに記載されたということで、より盛り上がりを見せていた。
沖ノ島、宗像大社、新原・奴山古墳群がセットらしいが、いい組み合わせだ。
韓国と倭国をつなぐメインルートがここにある。
天照大神の娘である宗像三女神が祀られている。
ちょうどにゃんこの日だったかな?
結婚式か何かの儀式の準備中だった。
奥にある第二宮、第三宮。
宗像大社の楽しみは何といってもこの神宝館。
沖ノ島で見つかったお宝をまとめて展示してくれている。
この品々は、海の正倉院とも言われ、全て国宝だ。
格別の扱いを受けている。
日本の起源を探る上で極めて貴重なものばかりだ。
昨年、出光や、トーハクで展示されたばかりだから、今回4回目になるが、何回見てもすばらしい。
銅鏡、金銅製の品々など、眩いばかりだ。
展示も前回より、きれいになっていて、福岡まで来たら、是非足を伸ばしてもらいたいところだ。
世界遺産に指定されれば、もっと脚光を浴びるだろう。