今日は、まさに、曇り時々雨ということで、はっきりしない天気だった。
午前中は、雑用がてら、デパ地下に行ったら、松茸見つけたので、ゲット。
お味の方は、これから。
早すぎると思ったら、カナダ産だった。
午後は、FMヨコハマで宣伝してた70's バイブレーション YOKOHAMA 展に行ってきた。
コスト&リターンを考えなければ、まさに我々世代にハマる展覧会だった。
広場では、なんやら、カクテルの競技をやっていた。どうやって、審査するのだろう?
天気いまいちだけど、倉庫の中は、熱気ムンムン。
展覧会の看板。
なんやら、懐かしい匂い。
神奈川新聞や、一般市民からの、ヨコハマの70年代の写真の展示もあり、インパクトあるが、中心は、70'sの、ポップカルチャー、特に、音楽関連の展示。
この辺は、序の口で、各年代毎の、ヒットアルバム、カルチャー面での動きなどが、アルバムジャケットや、当時のポスターを使用し、ビジュアルに展示されている。
生写真の数々も、すばらしい。
洋楽来日時のチケットの展示やら、当時の雑誌の立ち読みコーナーやら、いるだけで、楽しくなる展示になっていた。
YMOの楽器の展示が凄い。よく、ここまで再現できたものだ。
展示の内容の内、音楽関係のものは、この雑誌にかなり掲載されているので、行けない人は、この雑誌を読めば、大体わかる。
何と、細野、鈴木、林、矢野、坂本、田中などそうそうたるメンバーでの、中華街同発新館でのセッションの模様が、DVDで付いてくる。
その後の、日本のポップを築きあげた面々が、同発で、セッションをやっていたとは。
カメラアングルがいまいちで、全員の様子が見にくいが、メインは、細野で、緊張気味に、マリンバを弾きながら歌っている。
ということで、60歳±5歳の世代に、ぴったりハマる、素晴らしい企画だった。
70年代の大半を仙台で過ごした私は、このムーブメントの真ん中にはいそこなって、ちょっと残念だったかな?